キャップや車中泊をした時にあるいは電気遮断の緊急時に備えて、使えそうな炊飯のやり方を色々と試していますが 先日、キャンプをよくする友人からダイソーの100円ショップで買える土鍋と固形燃料で炊飯出来ると教わりました。早速ダイソーで土鍋と固形燃料を購入しました。事前試験でダイソーの固形燃料25グラムの燃料時間は約20分でした。更にDIYショップで2キログラム入って1350円位の非常にコスパが良い業務用固形燃料を見つけました。但しダイソー製と比較してひとまわり小さく燃焼時間は16分位でした。 果たしてこれらのダイソー300円土鍋と固形燃料1個で1合のご飯が炊けるのか? 最初はAmazonで購入した料理屋で出て来る固形燃料用のミニコンロを使って屋外でテストしました。今の時期の屋外で使うと業務用固形燃料2個で美味しいご飯が炊けました。なんとか1個で炊けないものか!と言う思いで キャンプ用の固形燃料用携帯コンロと風除けアルミフードを購入して炊飯しました。 携帯コンロは土鍋との距離が近くなって鍋の周りを囲んだために断然熱効率が上がって業務用固形燃料1個でベストな炊飯ができました。火が消えたら、サーモスの保温ジャーを利用して15分間蒸らしてとても美味しいご飯ができました。 固形燃料1個で1合の炊飯が出来ました。大成功です。 水から炊飯すると充分煮えなさそうなので、40度ほどのお湯で米を炊きました。燃焼が終わりそのまま蒸らしを15分、それから手早く米を混ぜて再び蒸らし15分で出来上がりました。 2020年になって世の中が大きく変化してきています。 「日本3.0」佐々木紀彦著という本が出ていますが、 「70年周期で日本にやって来るガラガラポン革命がまもなく起こり、日本は第3ステージを迎える。明治維新から敗戦までの「日本1.0」、敗戦から現在までの「日本2.0」。そして、それに続く「日本3.0」時代は、国家、経済、働き方、そのすべてに衝撃的なまでの変化が起こり、対応できない者は生き残れない。」 いつ何時、電気来ない非常時が来るかもしれません。サバイバルの時代だ!とも言えますね。