解体心象

巣立ったばかりの雛に給餌するツバメ

May

28

近くに停まってこちらを覗き込むツバメの親鳥です。

ツバメ親鳥

親鳥が近ずくと一斉に黄色いクチバシを大きく開いて泣き始めます

雛は未だヘッピリ腰で飛んでいます(^^;)

巣立ったばかりのツバメの雛達が電線に並んで停まって、親鳥の運ぶ餌をまだかまだかと待っていました。親鳥が近ずくと一斉に黄色いクチバシを大きく開けて羽も拡げて大きな声でアピールしています。早速撮影させてもらいました。やっぱり両端の雛の方が餌がもらえる確率が高いようです。
撮影してると親鳥がすぐ近くに停まって「何だ！」と言う感じで睨まれました。お陰で親鳥の睨まれた顔のアップが撮れました(^^)/

#ツバメの給餌

ISS 国際宇宙ステーション

May

27

朝は北東から南西に横切りました。

日没後は西から北東へ低空で飛行。残念ながら雲が出て光跡が隠れてしまいました。白いビルの上に少しだけ光跡が残りました。

今日5／27日は夜明け前と日没後20時過ぎに ISS国際宇宙ステーションが２度みられる日でした。
見かけ速度は飛行機よりも速く、マイナス3等級の明るさで天空を横切っていく様子はなかなかの感動ものです。
早朝は4時前だったので起きれなくて上手く撮れなかったので、２度目は30分前から待ち構えていましたが、今度は雲が広がってしまいました。なかなか上手くいきませんね。次回再チャレンジです。

#ISS国際宇宙ステーション

道の駅ながお

May

20

メダカ販売してました。

楊貴妃。ナルホド！

ダルマ？みたいですね(^^;)

ガクアジサイかな？

ちょっと興味がある紫陽花だけど少し値段が高いですね。

葉サンショウ。香が良いです。

鉢植えにするか、地植えにするか、迷うのでもう2株買えばよかったですね(^^;)

昨日土曜日は天体望遠鏡の修理依頼の為に再び天体望遠鏡博物館へ向かいました。少し時間が有るので「道の駅ながお」で竹箒などを買いに寄りました。
プックリと太ったメダカを売ってましたのでカメラでスナップしました。メダカにも色々あるんですね。
家に植えてあった「山椒の木」が枯れて無くなっていたので「葉山椒」を買ってみました。山椒の良い香がします(^^)/

#道の駅ながお

腰掛けられるカメラバック

May

19

背当て部が蓋になるタイプです。肩掛けから腕を抜いて本体を背から前に回すとバックを下ろさずに中の物を取り出せるタイプで、フリップ式と呼んでいて、現在このタイプのバックを多く使ってますがこれは腰ひもがないのでそうした使い方はできない様です。

カメラ本体部に誤って落ちないような防止機能をつけています。フリップ型はチャックを完全に締めないと中身をぶちまける事になります。

パソコン、タブレットも収納出来ます。

新製品の腰掛けられるカメラバック「FONTANA Ⅱ IS」です。5／17日紙面に乗りましたが、本日現品が届きました。用途によって詰め替えるので現在10個ほどカメラバックを運用してます。今回は外観はなんと言う事もない平凡な直方体のリュック型ですが、望遠レンズ付きカメラもそのまま収納し、パソコン、タブレットも入れられます。その他にも色々便利な仕様になっています。中でも特筆すべきは腰掛けられる様にアルミフレームが埋め込んであると言う事です。何処でも座れますから便利です。また座って撮影できる様な場合は楽ですし、盗難防止にもなります。また価格も意外に安いですね。気兼ねなく使えそうです。
もう一つ、キャンピング用品メーカースノーピークのちょっと変わったカメラバックです。さげているとカメラバックだとは思えない形をしています。砂場とか、野外で拡げても汚れない為のアイデアです。買って1ヶ月位経ちますがピクニック気分で持ち歩いています。欠点はカメラ使用時に置き場に困るのと高価な点です。

腰掛けられるカメラバック : http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1060007.html

スノーピークのKAMAEL : http://camphack.nap-camp.com/1782

#腰掛けられるカメラバック

な、なんと！この価格

May

17

遂に破格値のKindle ファイヤータブレットの登場です。アマゾンのプライム会員だと5000円以下で4コアMPUの7インチタブレット(但し、エンターテイメント志向のアマゾン仕様)が買えます。Kindleで雑誌や漫画を読む方、ダウンロード視聴が可能なプライムの映画を観る方にはパーソナル使用で何処ででも見れますね。既に初期のKindleのファイヤータブレットを持っていますが、この新型はマイクロSDカード(256GB)が入れられるのでデジタルアルバムに使えそうです。この際、予約しようかな(^^;)

紹介記事 : http://news.mynavi.jp/news/2017/05/17/377/

追加情報 : Fireタブレットの新発売を記念して、話題の「ローグワン・スターウォーズ・ストーリー」「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」「この世界の片隅に」など映像配信サービスAmazonビデオのストアでのビデオレンタルや購入で使える990円クーポンプレゼントも付いてきます(6／23日までです)。

#Kindlefierタブレット

前山ダムカレー

May

16

ほしごえの里レストラン

サラダバーが有ります。

解説書付きで前山ダムカレーは出て来ます。

前山ダムカレー

桜海老はダム湖の周りを囲む桜並木だそうです。ハンバーグはダム湖に沈んだ前山小学校だそうです。

野菜の場所が道の駅です。道の駅では地場の野菜類を販売してます。

堤に見立てた小鉢を除けると、ダム湖のカレールーの放流です。本日の貯水率が50パーセントを割っているので、ルーの量も少し少なめなのでしょうか(^^;)

ソフトクリームも販売してます。気温もどんどん上がって、ソフトも飛ぶ様に売れてます。

お遍路さんも陰でソフトクリームを食べて休憩です(^^)/

さぬき市の前山ダムにある道の駅に隣接して「ほしごえの里」が有ります。昼食で立ち寄ると、「前山ダムカレーセット」という珍しいカレーがありました。先日メタボ柿原さんにも香川県西部にある「ダムカレー」の店を教えてもらったのですが、此処にも有りました。メニューの説明に全国的にダムカレーというメニューがある様ですが香川県では此処のダムカレーが最初だと書いてありました。
迷わず注文して、サラダバーを食べながら待ちます。
「本日の貯水率」のメモと前山ダムカレーの解説と食べ方を書いた説明書付きで「前山ダムカレーセット」が出て来ました。中央のハンバーグは湖底に沈む前山小学校だそうで、ご丁寧に旗まで立っていますよ(^^)/
真ん中のダムの堤防に見立てた小鉢を除けると、ダム湖のカレーが、ドット流れ出るという趣向です(^^;) この時は「わぁおー」とか言ってオーバーリアクションで驚くとお店の人も喜んでくれると思います(^^;) 是非お試しあれ！

そうそう、小鉢の中はデザートと思い食後に食べようとしたら、半熟た温泉タマゴでした！この点は説明不足でした。

日本ダムカレー協会 : http://damcurry.pw

遊びの達人「夢の放流体験！」: http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/448260463.html
時々ナレーションをお願いする「柏原りさ」さんのラジオレポートも有ります！

#ダムカレー

天文ガイドなどマニア垂涎の資料が有ります

May

15

音楽室は写真展などに使われています。

3階へ

天文書籍の資料室です。

当館代表の村山氏の略歴

タカハシ赤道儀

大型天体望遠鏡展示室

天体望遠鏡博物館として使われている校舎の旧音楽室は、展示場になっていて天体写真の展示ができる様でした。更に3階は天文書籍が集められていました。
天体写真の草分け的存在の藤井旭氏の天体写真が毎月掲載されていた「月刊天文ガイド」も全て揃っている様です。他にも色々珍しい天体関連書籍が集められていました。また改めて閲覧したいと思いました。

この天体望遠鏡博物館の設立に尽力された「村山」氏の経歴も氏の使っていた大型の五藤光学15cm屈折赤道儀の脇に書かれてあったので、撮って来ました。
今の住宅事情だと使われ無くなった天体望遠鏡はお荷物になってしまいます。しかし天体望遠鏡自体はメインテナンス次第で長く使える光学機器であるという事を強く印象付けられる展示でした。将来的には天体観測出来るスペースや天体望遠鏡のリースやリユースに迄展開出来れば良いなと考えました。
私の天体望遠鏡も早くメインテナンスを終えて星夜写真や星景写真に活躍させたいと思っています。

#天体望遠鏡博物館

タカハシ製65ミリセミアポクロマート屈折赤道儀P型と体面！

May

14

熊本の震災で被災したプラネタリウム

被災した五藤光学の小型プラネタリウムの投影部です。初めて見ましたが、昔天文雑誌によく載っていた懐かしいフォルムです。近いうちに故郷熊本に帰り再び活躍する事を願います。

展示室1は全国から集まった小型天体望遠鏡のファッションショーです。見事に外装もメインテナンスされています。

展示室2はPENTAX中型小型天体望遠鏡とタカハシの天体望遠鏡の展示室です。

天体望遠鏡のトップブランドタカハシの天体望遠鏡コーナーです。タカハシの天体望遠鏡は手離す人が少なくて展示数も少ないそうです。

PENTAXは既にリコーに吸収されて、天体望遠鏡製作は製造されていませんので、1台数百万もする天体望遠鏡を全て譲り受けたそうです。PENTAXの望遠鏡は高価で見る機会も無かったのですが、今新品を観れるのはマニアにとっては垂涎の的です。

高橋製作所の65ミリセミアポクロマートP型赤道儀です。私の愛機の製造年は１９７４年製です。この天体望遠鏡が発表されて直ぐに注文して、板橋に有る本社まで受け取りに行きました。タカハシの天体望遠鏡は当時ダントツでコストパフォーマンスに優れ、今は天体望遠鏡のトップブランドになっています。

左のP型は私の愛機と同じ1974年製ですが製造番号が若くて兄貴分。右手は弟分です。

P型はフィールドに持ち出して観測出来る仕様の天体望遠鏡でした。当時は手動でのガイドでしたが、これは後に電動に改造され活躍していた様です。

展示室3は日本光学(ニコン)の天体望遠鏡コーナーです。昔は日本光学と言えば光学機器のトップブランドでした。中学時代はCanonのカメラで星夜写真を撮っていましたが、「なんだCanonか」と笑われた事を覚えています。そのくらいニコンは素晴らしいカメラでした。

日本草分けの彗星研究家本田実氏の日本光学製屈折望遠鏡を展示してました。
高校時代父親と本田実氏の私設倉敷天文台と鴨川に有る国立岡山天文台(188cm反射望遠鏡国立天文台はハワイに移行して現在は使われていません)を見学しました。

当時は池谷・関彗星、ベネット彗星などなど肉眼でも大きく見える彗星が沢山出現しました。

本館入り口階段部には熊本で被災した五藤光学のプラネタリウムが展示されていました。プラネタリウムと言えば、渋谷東急文化会館８Ｆにあった「五島プラネタリウム」に学生時代はよく行ったものです。カールツゥアイス製の大型プラネタリウムでした。五藤光学のプラネタリウムは小型です。しかしアナログの大型の調整卓が時代を感じさせてくれます。
今年高松市に開設された子供科学館「みらいえ」には日本初のカールツゥアイスの投影機とコニカミノルタ製のデジタル投影機を組み合わせたハイブリッドプラネタリウムが設置されているそうです。こちらも近いうちに訪れたいと思います。

2階には全国のアマチュア天文家やメーカーから集まった小型天体望遠鏡の展示室が4部屋有ります。
そして、第2展示室で私の持っているタカハシ製65ミリセミアポクロマートP型(ポータブルタイプ)赤道儀とご対面です。しかも2台あって1台はモーター駆動に改造されていました。既に半世紀経つ天体望遠鏡ですが健在です。私のP型も現在自分でメインテナンス中ですが、レンズなどのオーバーホールを何処にたのもうかと模索中です。以外にも志度にある光学会社でメインテナンスが可能の様です。良い情報をゲットしました(^^)/

五島プラネタリウム : https://ja.m.wikipedia.org/wiki/天文博物館五島プラネタリウム

高松市子供未来館プラネタリウム : https://takamatsu-miraie.com/facility/5f.php

タカハシ65ミリセミアポクロマートP型赤道儀 : http://www.takahashijapan.com/ct-products/bn-catalog/1973-TS65P.html

天体望遠鏡博物館 : http://www.telescope-museum.com/floor/

#天体望遠鏡博物館

天体望遠鏡博物館に行って来ました(^^)/

May

14

アマチュア天文家が寄贈した天体望遠鏡、その数108本！

６年前に廃校になった多和小学校を借り受けて天体望遠鏡博物館が出来ています。

校舎手前の小屋が天体観測室、

受け付けと大型天体望遠鏡展示室

大型屈折望遠鏡、日本光学、五藤光学。

西村製作所コレクション

屈折、反射、見え方の違いを大型天体望遠鏡で体験します。

天体観測室

手前はミカゲ38cm反射望遠鏡です。個人の寄贈。

15cm屈折望遠鏡による黒点観測

プロミネンス観察

ここで撮影された星景写真

中高生の頃は天体観測と天体写真に夢中になっていました。日本光学双眼鏡、五藤光学の経緯台望遠鏡、高橋製作所のポータブル赤道儀天体望遠鏡で楽しんでいましたが、その後長い間天体観測、天体写真を休んでました。やっと去年末より天体写真から再び始めようと色々研究しています。
タイミング良く、四国88箇所結願の寺「大窪寺」の近くの廃校を利用して「天体望遠鏡博物館」が出来ています。1周年だそうです。土日だけオープンしていると言うので勉強の為に訪れました。
入館して約1時間のツアーに参加しました。全国から寄せられた天体望遠鏡が所狭しと展示されています。海上保安庁の使われ無くなった望遠鏡や、個人からの寄贈、協賛企業からの贈呈など 20世紀のオールド望遠鏡が一同に見る事が出来ました。
受け付けを終わるとまず、日本光学、五藤光学、西村製作所などの大型天体望遠鏡の展示室の見学と、天体望遠鏡の代表タイプの屈折望遠鏡と反射望遠鏡の見比べ体験です。
続いて観測室に移動して、太陽の黒点とプロミネンスの観測体験です。最近は太陽黒点がゼロと言う異常事態ですが、本日も黒点ゼロになっていました。
ここまでで望遠鏡マニア天体マニアにはたまらないツアーですが、ツアーはまだまだ続きます。(つゞく)

天体望遠鏡博物館 : http://www.telescope-museum.com

#天体望遠鏡博物館

4Kフォト機能の「フォーカス合成」の弱点

May

12

4Kフォト機能のフォーカスセレクトで撮影して奥の女性にフォーカスを合わせた写真ですが、手前のバラはややボケています。

同じデータをフォーカス合成したものです。手前のバラから奥の女性、更に奥の木々迄フォーカスが合いました。

4Kフォトでフォーカスセレクトして撮った1枚。手前のばらにフォーカスが合った物をセレクト。

後ろの森にフォーカスが合った物をセレクト

フォーカス合成で全てにフォーカスが合った写真を合成。

望遠で手前のバラに合わせた写真。

奥のバラと人物にフォーカスを合わせた写真。

フォーカス合成して手前から奥まで全てのバラにフォーカスを合わせた写真です。但し、人物は動いているので歪になってしまいました。

フォーカスセレクトで奥の葉にフォーカスを合わせた写真です。

手前のバラをフォーカスセレクトしたものです。

上のデータでフォーカス合成しましたが、カメラ任せの合成ではなぜか奥の葉迄含めた合成が出来ませんでした。また蕾の部分も風の影響でわずかに揺れたために、輪郭が不自然になっています。
更に最初のバラの香りを嗅ぐ女性の写真でフォーカス合成した作例も手前のバラの輪郭が不自然なのがわかります。

パナソニックのカメラは4Kフォトの応用で「フォーカスセレクト」と「フォーカス合成」と言う新しい撮影機能を搭載しています。フォーカス合成機能は、今までだと絞りを一杯に絞ったり、アオリ付きレンズと言う特殊レンズで撮影する技術をいとも簡単にカメラがオートで撮り、カメラ内で処理してくれます。
この機能で例えば小物の見本撮影や料理メニューの撮影などは非常に簡単に撮影できる様になります。
ただ弱点としては、撮影対象物が動いていたり、連続性の無いかけ離れた物までは合成できない様です。

#フォーカス合成