フランスの可愛子ちゃんとヨロシクやってる(←スゲー死語連発だな!)から、あっしに聞かれるっすよ。 「フランス車って壊れないですか?」 この手の質問、疑問は普段珍しくはないっすな。 けどなぁ。どうよ、それ。 工業製品である以上、壊れる時は壊れるし。 日本車であっても例に漏れず、壊れる時は壊れる。 確かに、かつてのいわゆる外車と呼ばれるカテゴリーには、壊れやすいイメージがあったことは認める。 だからこそ、それを所有し、愛し続けることが醍醐味にもなる。 痘痕も靨とは良く言ったもので、不具合に付き合う苦労さえも、いとおしく感じる、そんなもんだと思う。 ただし、それにはひとつ条件がある。 本当に愛しているか? これに尽きる。 人間関係も同じで、良い点悪い点必ず存在するわけだから。 イギリス料理って不味いんでしょ? と聞かれると、答えに困るのとも似ているっすな。 だって日本のメシだって旨いもんもあれば、不味いのもある、 それに、自分には不味く感じても、他人は旨いと感じる場合もある。 好みだけで判断すれば、そうなっちゃう。 だいたい、イギリス料理って不味いんでしょ? とステレオ的な発言する人に限って、イギリスでメシ喰った事がないのに言っちゃう。 食べなきゃ分からないでしょ? 乗らなきゃ分かんないでしょ? ヒトの意見はあてにはならんよ。