前回青茶、特に台湾茶の話で終わったような気がする。 今回は中国本土の青茶について、取り留めなく書いていくっすよ。 既に書いた通り、青茶とは半発酵させた茶葉の事で、現在は烏龍茶の総称になってると思うんだけど。 これがまた、品種やら何かと多い! いや、別に青茶に限ったことじゃないんだけど・・・。 品種的にざっくり有名どころを挙げると・・ *鉄観音系 *單叢系 *黄金桂とか *岩茶系 「とか」「系」と書いたのは、まだここから枝葉のように品種が分かれて行ったりするので、はっきり言って数多過ぎて知らない茶葉も多いし。 ちょっと、イラッとするくらい種類が多い。 そんなもん、全部覚えてられるかっ!?ちゅう感じの。 何故そうなるかと言うと、あっしの好みの問題なんすよ。 基本的に鉄観音・單叢系の味わいがちょっと苦手。飲むけど。 じゃあ、何を飲んでるのかっていうと・・・。 そりゃあ岩茶系しかない訳ですよ。 だいたい、岩茶ですら品種が沢山有り過ぎて、全部知らないのに(笑) 岩茶系と言っても、正岩茶と呼ばれる福建省武夷山で作られる茶葉。 やっぱり、ここに辿り着いちゃう訳っすよ。 ちなみに、岩茶の品種にはユニークな名前が多くて *毛蟹 *佛手 *白鶏冠 *水金亀 *などなど それぞれ、ネーミングの由来などはあるようだけど、まあそこは・・・。 興味ない茶葉なので割愛。 とにかく、茶市場で岩茶を探すだけでも種類が多いっすよ。 これ、読んでるヒト居るのかどうか分かんないけど・・ もう既に何のこっちゃ?でしょう(苦笑) 一応、名のある岩茶はザックリ試したうえで、もうね。 好みだから。これは。 つまるところ、2種の武夷岩茶しか好きじゃない事になったすよ。 ここに至るまで紆余曲折(笑) 長ーい旅の果てに、2種に落ち着いたから!! 次回はそれらについて書くっす。 続く