焙煎はしません

最近コーヒー豆のブレンダー的な作業が多い。豆の素性を理解さえしておけば、その要素を利用して、どのように構成させるか…
を考えておけば、きちんと条件付けさえ合わせ込んであげれば、自分のイメージに近づける事が出来る。

「焙煎師にはならないの?」
と、幾回か聞かれた事があるけど、、無い!
断言っ!

もうね、そこ手をつけたら(汗)
パラドックスだもん。
それ始めたら、いよいよ珈琲の生豆買い付けに外国行くことになる、、に決まってるすから。

ただ豆を仕入れて、焼くだけじゃあ、、ねぇ。
性分的に納得しないだろうな。
だから、やらない!!
中国茶も、茶葉の買い付けまでは行くけど、茶葉の生産はしない!

どの分野にもプロとか、専任のヒトが付きっきりでこなした方が良い作業があって、焙煎ってのは、まさにそれ。

その信頼できるプロが、こだわって作ってくれた商品を仕入れて使う。そこからがあっしの出番なんすよ。いや、それにしたって結構色々と鍛練要りますぜ?

焙煎は、やりません!
焙煎マシン導入して終わりじゃないもん。
ましてや家庭のガスで煎るとか、無いな。
趣味程度に自己満足なら良いけど。安定して同じ品質が保てないと。
やっぱり、プロに任せるのが一番。

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