最悪の日

昨夜おそく、親友であり同志であり、仕事上でもある意味パートナーの急逝の一報があった。

普段物理的に離れた場所にいるはずの人物なのだけど、どういう訳か、自分のごく近所で亡くなっていた。
実家からご両親も駆け付けるも、よその土地でのこと、頼れる人間は限られるから、必然的に様々な手配などを手伝った。

今までの縁に感謝しながら、それにしても余りにも急な、しかも、死にそうに無い人間の死を垣間見ると、なんと人間とは呆気ないものか…
と思わずに居られない。

余りの現実感の無さに、涙すら出ない。
出ないんだよ…

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