こんにちは。
前回のブログではコミカレの入学条件が、教科でいうと英語のみで、意外と
TOEFLなどの点数も高くなくても入れてしまう、と説明しました。
コミカレとは、正式にはCommunity College,またはJunior College と言い、
アメリカの2年生の公立大学のことです。
今回は、気になる授業料を説明します。
サンディエゴ郡には、8校のコミカレがありますが、ほぼ同じなので、
Grossmont Collegeの年間授業料を紹介します。(2024年のものです)
◎年間:$9648
((内訳))
($356+$46) × 12units x 2semesters
その他、健康保険料が$22学期ごとに
また、教材費などがかかります。
参考までに、日本の私立大学は年間でこんな感じです。
授業料:959,205円
これに加え、私立では
平均165,271円/年 の”施設設備費”という項目が課せられるケースがあり
そうなると、実質年間合計 1,123,476円ということになります。
参考:文部科学省資料(令和5年)
さらに!日本の私立大学の入学金の平均は約24万円。
一方、コミカレの入学金は$0!
地元で留学のサポートをしているAJIでは、入学手続きや入学までの
カウンセリング料として$600をいただいていますが、
それを入れても、コミカレには入学金が
ないのでお釣りが来る計算です。
でも、住まいが気になりますよねー。
ルームシェアやホームステイ、アパートでの
一人暮らしなどがあると思います。
ちなみに、サンディエゴのコミカレには
寮という選択肢はほぼありません。
近年、アメリカ、特にカリフォルニア州
は住宅や物価が上がっていますので、
1ベッドルームの部屋でもサンディエゴでは、2024年の平均が
な、なんと$2300-$2400!ちょっと上がりすぎですよね。
その中で、一番コスパが良く人気があるのがホームステイ!
ホームステイの価格はサンディエゴの平均1ベットルームの約半額で以下の利点があります!
1.英語に触れる機会が増える
2.アメリカなど異文化を学べる
3.何か問題があったときにホストファミリーはもちろん現地エージェント(AJI)に相談でき、安心
4.1ベッドルームと比べ$1000近く安い上に食事がつく(食事なしの部屋貸しは、値引きします!)。
その上インターネット、高熱費、などが含まれるのでさらに割安感がでます!
ホームステイは上記のメリットがありますが、注意点もあります!
それは”当たり外れが”あるということ。
具体的にかつストレートに言うとひどいホストファミリーも現実に存在するということです。
そんなところにあたってしまったら留学生活が地獄と化します。。。
AJIは現地のエージェントなので
ホストファミリーを”選定”していますし
何か問題があったらすぐ解決に
尽力します。それでもダメな場合はホストを変えます。
でも、現地エージェントでない場合上記の様なサービスは受けづらいのが現状です。
ホームステイに関しては別の機会に詳しく紹介します。
コミカレなどでご相談はお気軽にどうぞ!
※写真提供元:コラム筆者
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