北前船、安宅の街その2

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後に銀行となる米谷家
廻船問屋からいろんな事業に発展する典型のような
河道と書いてこうど
いわゆる川から荷を運ぶ道
どこも川に繋がる道中心に街並みがあります
向こうに見える川に船が行き来が思い浮かびます。
この住吉神社。当時は船の航海が終わると
お礼にここへ参ったそうです。
それにしても立派で荘厳な神社でした。
それだけ安宅の人たちの心が崇高に感じますね
しっかし、北前船の寄港地、航路って凄いですねえ〜
これで日本経済を回してたようなもやろか?
加賀藩三代当主、利常公により北海道から大阪への
直行便が出来たとか、何だか凄いなあ〜壮大ですね
そんないろんな歴史ある安宅の海は今日も我々の
心を癒やしてくれます。
本当に気持ちのいいステキな海です。
随分整備されていて街を歩くのが楽しかったです。
それにしても本当によく保存されてますねえ〜素晴らしい。
先日旅の途中で訪れた安宅と言う街と梯川。
(この梯川が読めない(笑)かけはし です)
でも何か違うんだよなあ〜
今まで見てきた北前船の寄港地ってさ
船が着く昔の桟橋?→岸壁みたいに整備されてたり
船が着くだろう想像が出来たけどね
ここは川があるだけでさ、まさか川を登るのか?とか
想像したけど…
地元の衆(笑)の話では
沖合に泊めて和船で梯川を登って荷の積み下ろしを
したようです。
だから、
古い街並みは川から伸びる道に出来てて
そこに立つとまるで川に和船が行き来するような
雰囲気を感じます。
そもそも北前船の運搬は鉄道に代わって衰退したから
だいたい寄港地は街の中心から外れた海沿いな訳で
開発を逃れて当時の面影が残るところが多く、
今歩いても趣が感じられるから興味をそそりますね。
この日は暴風でメッチャ寒い日だったので
余計に日本海の荒波と風をまともに受けて
また街が雰囲気たっぷりでした(笑)

まだまだ北前船の寄港地を巡りたいなあ〜
そんな旅がまた一段と好きになりました。
#勧進帳 #北前船 #安宅 #安宅の関 #小松市安宅 #弁慶

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