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【4月28日の土曜学校】

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【4月28日の土曜学校】
今週の土曜学校小学部三年生の国語では「きつつきの商売」の学習に取り組みました。

「おとや」という音を売るお店を営む、きつつきの話です。
この単元では音読の楽しさを知り、表現の多様さを学びます。

静寂な森の雰囲気や、ぶなの葉に落ちる雨の音、森の奥深くから聞こえる雨の音、森全体に響く音と、
情景を目に浮かべながら、とても上手に音読できました。

国語力、読解力、そして集中力の基礎として、音読は毎日の積み重ねが大切です。
いつもより少し大きな声で、テンポやリズムをつけて読むことにも是非挑戦しましょう。



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#学校

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BCA土曜学校のコラムVol.34 ~ おもてなし~

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.34●

おもてなし


 お茶の授業がスタートし、1回目は2年生と6年生が指導を受けました。今年度は、放課後の茶道クラブも開催されています。指導を受ける様子を見て、BCAを会場にして行われた裏千家淡交会の初釜での「おもてなし」にあふれた裏千家淡交会の皆様の姿がうかんできました。

 「おもてなし」という言葉は動詞「もてなす」の丁寧語で、とりなし、たしなみ、ふるまい、挙動、態度、待遇 馳走などという意味です。
 聖徳太子の言葉「和をもって尊しとなす」の「もってなす」が「もてなす」の語源だと言われています。
 「なす」に強調の「もて」をつなげ「お」をつけて名詞となった言葉で、接待に関して用いられるのは中世以降になってからなのだそうです。
 現在は、茶の湯から始まった大切な日本文化としての言葉だと言われています。

 「モノを持って成し遂げる」からきているお客様に対応するふるまいと、「表裏無し」つまり、表裏のない「心」で思いやる気持ちを持ってお客様をお迎えするという二つの意味を合わせたものという説が一般的なようです。
 この「モノ」とは、単に「物」だけではなく人の「気持ち」も含まれ、後の「成し遂げる」に続いています。お客様に合わせて、いろいろなことに心を配り最高のもてなしをすることが「おもてなし」です。
 ですから、お茶会の亭主の心配りはこまやかなところまでいき届かせ、「おもてなし」を受ける側も、亭主の所作からその配慮に対して感謝の思いを持つ。このような心遣いや、それらの所作を見逃さずに相手の心を受け止めるところに、日本人が大事にしてきた伝統の美しさが出てくるのですね。
 
 今年度は、各クラス4回程度の授業となります。
 お茶を頂く手順を覚えるだけではなく、相手を思いやる気持ちを持って対応することを勉強しているのだと思うと、お茶の授業がもっと大切な時間に思えるのではないでしょうか。楽しみですね。
#コラム

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【4月21日の土曜学校】

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中高部の授業は選択科目制です。... 中高部の授業は選択科目制です。
生徒達は自分に必要な科目を選び、スケジュールに合わせて出席します。

先月まで小学部に居た見慣れた顔が、中高部で一生懸命授業を聞いてる姿は、逞しく見えます。

中高部の授業のスケジュールはこちらをどうぞ。
【4月21日の土曜学校】
小学部5年生の算数では体積ついての学習で、1立方メートルの大きさをひもで作りました。

生徒達が何人入れるのかを試し、この上の空間にもあと一人入れるね。
と、体積に含まれる空間を実際に体を使って考えます。

その後、その中に1立方センチメートルだと横に100個、縦に100個高さとして上に100個並び、
1000000個の1立方センチメートルが入るということ理解し、すごい数だねー驚きの声が上がっていました。


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BCA土曜学校のコラムVol.33 ~ 笑顔~

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.33●

笑顔


 4月14日はBCA土曜学校の入学式・入園式が行われました。 
 2018年度の入学生、入園生、そして進級した皆さん、おめでとうございます。

 入学式は、アメリカはもちろん、カナダ、イギリス、フランス、ロシア、中国など9月スタートの国が多い中、日本は4月に行われていますが、実は日本も9月に行われていた時代があったのです。
 
 江戸時代の寺子屋、藩校、私塾はいつでも入学できました。
 明治時代の初めになると、西洋の教育が導入され9月入学が主流となりました。その後、国の会計年度が4月から3月になったことにあわせて小学校は1900年、中学校は1901年から入学式は4月になりました。
 大正時代になり、中学校卒業後の進学率が高くなった1921年には大学も4月に入学式が行われるようになり現在に至っています。
 
 どの国でも新年度は、新たな環境で成長できる一年にという気持ちで迎えます。
 BCA土曜学校の皆さんも、期待に胸をはずませこの日を迎えたことでしょう。
 年度はじめの学校は「笑顔」であふれていました。

 「笑」という文字は、神様に仕えて神のおつげを人に伝える巫女(みこ)が両手をあげ、身をくねらせて舞い踊る姿を表しているといわれています。
 「竹かんむり」はふりかざしている両手を表し、その下の「夭」は人の体で、「若さ」や「しなやかに」曲がるものを意味します。
 巫女(みこ)が、神様に訴えようとするとき笑いながら踊り、神様の気持ちをやわらげ、楽しませようとする様子が「笑」。そう思って漢字を見ると、楽しそうに踊る若い人が見えてくるようですね。

 「笑顔」になると心が明るくなり、幸せな気持ちになります。
 BCAで学ぶ「若い」皆さんが、様々なことに「しなやかに」対応しながら、勉強がわかって「笑顔」になり、友達と仲良くして「笑顔」になり、先生と話して「笑顔」になる。
そんな一年にになることを願っています。
#コラム

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【4月14日の土曜学校】入園・入学・始業式

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ご入園、ご入学、そしてご進級お... ご入園、ご入学、そしてご進級おめでとうございます。

保護者の方に連れられ、嬉しそうに校内へ入る新入生、
進級した生徒の頼もしい姿、
それぞれがキラキラと輝く入園・入学、始業式でした。
【4月14日の土曜学校】入園・...
BCA2の始業式では、小学部の先生の紹介がありました。
自分の担任の先生だけでなく、今までお世話になった先生の姿を確認し、
笑顔になる生徒達。

少人数制のクラスのBCA土曜学校ではアットホームな雰囲気の中、勉強に励みます。
新しい一年がクラスメイトや先生との思い出いっぱいのかけがえのない一年となりますように。

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#イベント #学校

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