パイナップルのスジが 歯の間に挟まった時 僕たちは パイナップルピープルペン 抜け出せない谷間から景色を眺め 奪われながら人は考える 僕たちは パイナップルピープルペン 束縛されているから 自由を求め書き続けるのかも 僕たちは パイナップルピープルペン (ちょいパクっ)
木村孝夫さんの詩集が届く 『私は考える人でありたい』 しろねこ社 なんだろう このしっくりとした感じは…… とっても素敵です 楽しみにしていたキムさん、しろねこ社さんの詩集 さあ、開いてみよう (震災詩が中心となっている詩集です。 木村孝夫さんはネット詩誌 MY DEAR の評者で、 私がたいへんお世話になっている大先輩です。 被災地の現場を巡り、詩を書き続け八年目。 その強さと優しさにいつも励まされています。 とても心に訴える素敵な詩集をぜひ、ご拝読くださいませ! ちなみにここ一ヶ月くらい、詩部門《ヤフーショップ》で売り上げ一位です! ↓ https://store.shopping.yahoo.co.jp/qwkdviwdipewy5eu2hsbqqavze/p7vcd4vuyx.html?sc_i=shp_pc_top_recomFromHistory_hist_1
君は女子大生に、俺は解体屋に 日が経つにつれて 共通世界は消滅し始めた そんな事はわかっていたんだ 頭ではわかっていたんだ でも自分の器がこんなにも 小さい事をわかっていなかった サンダーの火花 卑屈になるほど勢いは増し 鉄屑が軍手をすり抜ける 君は女子大生に、俺は解体屋に