あの黒い津波に ひとは車は家は街は流れ 現実は無残に流され八年が経ちました 被災された方たちの声を聞くと 時がどれほど経っても消えやしない 哀しみを知りました 朝に雨が降っていました 鎮守神の悔し涙でしょうか
新大久保を歩く ニュースに流れる「反」の文字が 関係のないように文化が交じわっている それはそれ、これはこれ、と言って ここでは時間が流れている 本音には温度差があるのかもしれないが ここでは空気が交わっている 違和感を持ちつつ賑やかな場所を避け イマジンについて考えている