宮田穣著「組織に効くコミュニケーション」を読んで(Day10)「等身大コミュニケーション(2)」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

昨日に引き続いて、今日も宮田穣著

「組織に効くコミュニケーション」

を読み進めて行きます。今日のテーマは昨日の続き、即ち

等身大コミュニケーション(2)

「1.身体というメディア」の部分は昨日読み終えたので、今日はその続きです。

章立て
(1.身体というメディア)
2.等身大とは
3.等身大コミュニケーションの作り方


2.等身大とは

(1)コミュニケーションにおける「等身大」とは、自分なり相手なりの存在感が、最低限「まとまりのあるものとして維持されていること」が一つの目安。

(2)一方、コミュニケーションの「リッチネス」度合いを対面を基準 (100) とした時、「等身大」を (50) 以上と仮置きしてみる。

(3)電話以下のリッチネスのメディアによるコミュニケーションだけで出来た関係性を考えてみると、やはり相手のイメージは限定的。

(4)等身大に近づけるコミュニケーションは、対面でのコミュニケーションである。

(5)組織において「等身大」を意識する意味は、構成メンバー一人一人が「等身大」を心がけることで、心地よいコミュニケーションや心地よい関係が築きやすくなる。

(6)それを実現するためには、組織運営に置いて「リッチネス」の高いコミュニケーションの場を、定期的に組み込むことが肝要である。

今日はここまで。

では、また明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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