宮田穣著「組織に効くコミュニケーション」を読んで(Day5)「リアルな場のコミュニケーション(2)」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

昨日に引き続き、宮田穣著

「組織に効くコミュニケーション」

を読み進めながら、私がキーポイントと感じた部分を記述して行きます。

今日のテーマは昨日の続き、即ち

リアルな場のコミュニケーション(2)

下記、章立ての「1.朝:朝礼」は昨日読み進めましたので、今日は

「2.昼:社員食堂」


章立て
(1.朝:朝礼)
2.昼:社員食堂
3.夜:社員寮・独身寮
4.社内行事
5.リアルなコミュニケーションにしか生み出せない関係


2.昼:社員食堂

(1)ランチは多くの人にとってささやかな楽しみ。NHKの昼のある番組でも、同僚と一緒にランチをする様子を紹介している。

(2)無料の社員食堂を設置する企業も存在する。無料の狙いは、従業員の健康管理やリラックスできる場所の提供、インフォーマル・コミュニケーション不足の解消など。

(3)社員食堂は単に昼食を取る場から、「コミュニケーションの場」へと位置づけを変えつつある。会社の合併を機に両社の人の交流を促進させる意図を持って、社員食堂をリニューアルする企業もある。

(4)しかし単に社員食堂にカネと手間を掛ければ、社内のコミュニケーションが充実するわけではない。

インフォーマル・コミュニケーションの価値を認め、それがフォーマル・コミュニケーションにも好影響を与えていく、という確信が持てれば、社員食堂がまさにコミュニティの広場や市場のような存在になるのではないか?

(5)少し特殊なケースかも知れないが、あるインターネット関連企業では社員食堂を24時間オープンとしている。

単に食事をする場所から、「コミュニケーション・スペース」という位置づけ。


ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお


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