「リスキリング」ってよく聞くけど???

こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、です。

最近、流行り(?)のバズワードである「リスキリング」。

この国の首相が、多額の予算を投じて日本国民を「リスキリング」していく、との表明があったのが記憶に新しい。

では「リスキリング」とは何か? そしてそれを具体的にどのように具体化するのか?

たまたま先日見かけた新聞記事に、リスキリングに関するこんな内容を見つけました。ポイントだけですが、ここで共有させて頂きます。

なんだか、どこかで聞いたことがあるようなアプローチではありませんか?(笑)

1.自分の市場価値を自ら高めることが必要

(1)スキルのアップデート(更新)

(2)キャリアを組織に委ねるのではなく、当事者意識を強く持って自分で責任を持つ

(3)「このままでいいのか?」とモヤモヤを感じたら、それがリスキリングの好機、キャリアの停滞状況にある


2.リスキリングのステップ

(1)今後はどんな社会になるのか予測する

(2)自分の強みや経験を最大限活かす働き方を考える

(3)これまで培ったスキルを把握、棚卸する

(4)3年後にどうありたいか?2週間に一度書き出して言語化する


3.リスキリング実践の「ヒント」

(1)組織の外に出て人的ネットワークを広げる

(2)能力開発の本質は趣味にある

(3)人は何歳になっても成長できる


ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお

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重要なアイディアは「会話の余白」から生まれる!

こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、です。

コロナ禍で、我々の生活は「大きく」変わったと言っても過言ではない気がします。

これは単なる偶然なのか、それとも何かの啓示なのか?

ダーウィンの名言に、下記のようなものがあることを、皆さんはご存知だと思います。

「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである」

変化に対応すること!

よく言われることではありますが、我々人間は「習慣」の動物。習慣を変えることは、そんなに簡単なことではありませんね。

一方、私の企業のお客様からよくお聞きする声に

「リモートワークが増えて、社内の意思疎通や上司部下のコミュニケーションが取りずらくなった」とか

「オンラインが進み、いわゆる『世間話』や『無駄話』がめっきり減った」

というものが多いです。

オンラインで仕事ができるようになったことで、大きなベネフィットが得られる反面、

「無駄」「余白」

といったものが失われてきており、長い目で見ると大きな課題になるとい危惧しています。

なぜなら、

職場や社内での「何気ない」やり取りや無駄話から、我々は様々な「気付き」を得ているからです。

小さなアイディアであったり、思い付きかも知れません。しかしそれが大きな発想、イノベーションに繋がることが無いとは言えない。

リモートワークで得られるベネフィットと同時に、このような「無駄」や「余白」を戦略的に創り出す仕組みや環境を整備する必要があると強く感じます。

皆さんなら、どんな仕組みや工夫を創出しますか?

ではまた次回に!
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物事を見る眼

こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、です。

先日、日経新聞を読んでいたら「なるほど!」と感じる内容のコラムを見つけたので、皆さんと共有させてください。

その内容は、

「物事を見る時の眼・視点」

簡単に要旨を纏めると以下の通りです。

1.物事を見る時に次の眼を持つようにすると良い。
(1)虫の眼
(2)鳥の眼
(3)魚の眼
(4)コウモリの眼
(5)内省の眼


2.それぞれの内容は下記の通り。

(1)虫の眼
ひたすら現場を見守る眼・視点

(2)鳥の眼
全体を俯瞰する眼・視点

(3)魚の眼
時代の潮流を知覚する眼・視点

(4)コウモリの眼
逆さまから見たり、様々な角度から見る眼・視点

(5)内省の眼
自分自身を見つめる眼・視点。上記(1)から(4)は全て外界を見る眼。

一方、「内省の眼」のように自分自身を見つめるという眼・視点も重要である。

また次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお

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コロナに罹って分かったこと・感じたこと

こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、です。

罹ってしまった!と気が付いた時には既に時遅し。

見る見るうちに体温が上昇。平熱が36度の私に、38度はかなりキツイ。

ということで「自宅隔離」を挙行。

といっても私が、自分自身で出来ることには限りがある。

私自身がまるで病原体になった気分。

家族には悪気はないのだが、何となくよそよそしい、距離を置いている雰囲気。

「健康の有難さは、失って初めて分かる」

なんて陳腐な表現だが、これは本当だ!

発症して6日間経過して、やっと普通の生活が出来るようになってきた。

そこでコロナに罹って分かったこと・感じたことを簡単に記しておきます。

・部屋に一日24時間、監禁されるのは大変だが、貴重な経験ではある

・パソコン・スマホで大抵のことは対応できる、と思う罠
  (生身の人間と話が出来ない寂しいは日々募る)

・家族の有難さを改めて思う
  (自分一人で出来ることはトイレに行くことだけ)

・部屋に居続けることで出来ることを探す
  (制約があるからこそ、やれることがある)

部屋の片付けや、日頃読まない種類の本を読むなど、日頃しないことに集中できた6日間でした!

ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお

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社長の仕事は、言葉で「人を動かす」こと!

こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしおです。

色々な規模や業種業態の社長さんからお話を伺っていると、社長業とは

「言葉で人を動かすこと」

だと感じます。

動かす、と言うと無理やり、強制的に、というニュアンスがあるかもしれないです。

しかし私の意図するところは、社長の言葉で、自然に行動が引き出される、ということです。

では、社長が相手にしている「人」とは誰か?

これは、会社を取り巻く人、つまり

1.顧客
2.社員

の2種類の人たちです。

社長自らトップセールスで、お客様に売り込みをする。自社の魅力や自製品の性能などをお客様に理解頂くために話をして、最終的にはご購入頂く。

商品やサービスが魅力的だから「顧客」は、自らの意思で購入の意思決定をする。

これが顧客という人を動かす、ということ。

それでは、社長のもう一方のお相手である「社員」。

この会社は何を目指している会社なのか?そして、この会社で働いていると、どのような自分になれるのか?

社長自ら経営理念やビジョンを社員に説明をする。それも社長自らの言葉で。

その腹から発声された言葉に社員は感動を覚え、共感し、自らの意思で色々な挑戦をしていく。

これが社員という人を動かす、ということ。

社長は、これらニーズの全く異なる2種類の人たちに語り掛け、動いてもらう。

これが社長の仕事だと感じます。

また次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお

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「当たり前」を洗い出す!

こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしおです。

今日は今、読んでいる書籍から、私にぐっと刺さった表現や切り口をお伝えします。

読んでいるのは、

佐宗邦威著「直感と論理をつなぐ思考法」

随所に刺さる切り口が登場するので、全ては書き切れません。

とかく会社や組織において求められるのは、論理性や理路整然とした理由付けだったりします。

しかし、そうだからと言って必ずしも成果が出るわけではありません。

これは皆さんが日頃、様々な場面で感じている点だと想像されます。

「じゃー、どうしたらよいのでしょうか、佐宗さん?」

と言う我々の悲痛な叫びに対して、いくつかの答えを提示しくれている内容です。

答え?ではなく、考え方・見方を示してくれている、

と表現するのが適切かも知れません。

この書籍全体の大きなテーマは

「ビジョン・ドリブン」

ぜひ手に取って頂きたい本です!

ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお

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リーダーシップというものを思う時(12)「リーダーとして『やらないこと』は何ですか?」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

今日のテーマは、いつもとはある意味で逆の視点、つまり

「やらないこと・しないこと」

実は、このテーマは懇意にしているプロコーチからの問い掛けに基づきます。

リーダーとして

「やらないこと」

とは何でしょうか?

セルフ・ブレインストーミングをしてみて、思い付くままに挙げて行くと、以下の通りです。

1.感情的に怒る
2.「上層部(社長や役員)の意向だから」という理由で部下に指示する
3.判断基準をころころ変える
4.意思や意図が感じられない、分かりにくい指示を出す

取り敢えず今回は上記に留めておきます。後日あれば追加項目、そして少し内容の説明を加えます。

乞うご期待!

ではまた次回!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお

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