秋晴れの日が続いています。 今年はモモが美味しいです。この季節でもモモが手に入るのでタルトに乗せてみました。 焼いたタルトにカスタードクリームとみずみずしいフルーツの組み合わせのフルーツタルトは、一年中人気者です。
もう一つのデザイン。 7月中の研究のお菓子レッスンの時はこんなふうに仕上げてみました。 大胆すぎるほどの飾り付けでした。目を引く飾りで気に入っています。 しかし最後に飾りのオレオを食べ残すとオレオの印象だけしかしなくなります。
初挑戦です。 山と風景をクッキーで描きました。 ハワイのダイヤモンドヘッドから昇る朝日。 ハワイの空によく出る虹とハワイアンのカメ。 そんな11才の男の子の夏休み思い出イラスト画をクッキーで表現してみました。 山をクッキーで作るのは少し不安でしたが、意外と作っているうちにどんどん楽しくなってきました。
どこでも買える人気のお菓子「オレオ」を下に敷きこんで焼いたチーズケーキ。 研究のクラスで作っています。 味は甘くてざっくりした味わい。 アスファルトみたいにも見えそうな黒い色のオレオの生地。 この黒はハロウィンで使えそうですねってそんなご意見をいただきました。コウモリやカボチャ大王のクッキーを飾ったら歓声が上がりそう。 7月にレッスンした時とはデザインが違いましたが、配合は変わっていませんので同じ味です。次回のレッスン時に改訂した作り方を説明しますね。
中国茶とケーキをいっしょに召し上がってもらう中国茶会を毎月第二金曜日夜にしています。 久しぶりにミル・クレープをお出ししました。 「今日のは美味しい」と言ってもらえました。 それには秘密があるのです。 ケーキが室温だったっから、です。 シュクレのミル・クレープはバタクリームをはさんでいるので、冷蔵庫で冷やし過ぎるとかたくてパサッとした食感になりやすいのです。それもまあ美味しいのですが。 でも、この日のは食べる2時間前に完成して冷やしてあったケーキで、そして残暑の室温に30分ほどおいでから食べたので、バタークリームがとろけてクレープ生地もしっとりだったので、ものすごく美味しいかったのです。 ちょうど食べごろで味わってもらえてうれしい中国茶会でした。
メロンを使ったショートケーキは7月と9月の研究クラスでレッスンしているお菓子です。 もちろんメロンが必要です。 いいのが売っているか、いつもドキドキしながら買い物です。 バレーボールくらいの大きさのメロン。 枝もしおれて食べごろサインのいいのがありました。 4ホールのケーキが作れる大きさです。 メロンを買って車の後部座席に乗せていたら、カーブを曲がったところで「ドシン」と鈍い音が・・・ああ。メロンは転がって床に落ちました。 皮を押してみるとペコペコにくぼみ、切ると実の色が透明に変わって崩れていました。悲しいショックです。 当然、使い物にならなくて、また買いに走りました。 今度は買い物袋を床において慎重に運転して無事に帰りつきました。
カボチャを使ったオススメのお菓子は「カボチャのパイ」 パイのフィリングには、ぼそっとした栗あじカボチャを使うのが好みです。 裏ごしするとパサッとしていますが、クリームを混ぜてコクのあるなめらかフィリングになってくれます。
こっくりしたかぼちゃプリンは、食べるも作るのも簡単で人気のメニューです。 9月の応用のお菓子でレッスンです。 かぼちゃで味が変わるから、いつも味がそろわない。 砂糖で加減したりかぼちゃの分量を加減したりが必要です。 コクっとしていて、それでいて水分も程よくあるペーストのようなカボチャで作るのが好みです。
チョコカスタードクリームとバナナの組み合わせは聞いただけでもおいしそう。 黄金の組み合わせです。 それをシャルロットに仕上げています。 輪切りバナナを飾って「バナナ使っていますよ」とアピールしてます。 スーパーに買い物に行くとバナナは値段もピンキリで色んな種類があって、どれにするか迷ってしまいます。 朝食用だと一番安いのを買うことが多いですが、ケーキを作るバナナ選びは慎重すぎるくらい迷います。 「値段と味が比例するのか?」とか疑ったり・・・迷います。
とても丁寧に作っていただけて、シュガーケーキの良さが引き立っています。 私がシュガークラフトを習っていた時の話ですが、気持ちに焦りがある時があって、時間に追われるように必死で作っていたことがあります。先生に「丁寧にゆっくり作ってください」と注意を受けたことがあります。 「丁寧」シュガーケーキ作りには欠かせない心構えだと感じてます。