オレンジのシロップをたっぷりしみ込ませた「サバラン」 応用のお菓子クラスでレッスンしています。 冷やしていただくお菓子です。 生地の残りができるので、その生地でパンプティングを作るといいですね。 グラタン皿に生地を並べてプリンの液体を流してバターをのせて焼きます。メープルシロップをかけて温かいうちにいただくお菓子です。
生のアンズの美味しさを知って、ドキドキときめいています。 先日頂いたアンズがまだ残っていますので、あんずタルトに挑戦です。 基本のレッスンでしているバナナのタルトのように作りますが、アンズが酸っぱいから砂糖は多めのアーモンドクリームにしてみました。 パート・シュクレはサクサク軽めの食感のを使ってみました。 オーブンから出たときは 豪快!男の料理 みたいなタルトでどうしようかと思いましたが、 冷めたら落ち着いて、ジャムでツヤが出たら、気楽に作った感のある表情になったくれました。 酸っぱ甘くてやっぱりステキな味わいでした。
中国茶会でのお菓子は 「アンズのパイ」と「パリ・ブレスト」をお出ししました。 7月の応用のお菓子でもレッスンの「パリ・ブレスト」はアーモンドプラリネでこっくり味わい。 秋らしいお菓子かしら? 暑い季節にはくどいかしら?と心配してますが、お茶といただくと美味しくっていつの季節でも大丈夫そうでしたよ。好みもあるとは思いますが。 今回のお茶会では、常滑焼と万古焼の急須や湯のみで、どれだけお茶の味に違いがでるのか・・・・などというマニアックな試みをしてもらいました。 確かに味の違いははっきりとあります。 常滑はまろやかに、万古のほうがシャープに どっちが良いかは、個人の好みかな。とはじめての感想は落ち着きました。
生のアンズをいただきました。 ハーコットという種類のアンズ。 生のアンズを使うのははじめてです。 お菓子教室をしているのに。 皮を湯剥きして半割にして、パート・ブリゼに詰めて、砂糖をかけてグツグツするほど焼いて、アンズジャムで仕上げたタルトレット。 それが!!美味しい 新鮮な酸味がたまらないのです。 蒸し暑さが吹き飛ぶような幸せなさわやかさです。 ほんとうにアンズをありがとうございました。
6歳の男の子、自画像をクッキーで作りました。 大きくケーキの大きさいっぱいのクッキーでビックリ楽しく! それと自転車が乗れるようになったので、自分の自転車イラストをクッキーで表現して飾りました。 ケーキはいちごとホワイトチョコレートムース。 さっぱりアンズゼリーで鮮やかに仕上げです。 以前こちらのお宅で数年前にも作らせてもらいましたが、その時アッという間になくなったほどお子さんたちにウケたケーキだったそうで、再リクエスト。 デザインはお母様のアイデア。 きっとすごく喜んでくれたでしょうね。
暑くなるこれからの季節、ツルンとした口当たりのゼリーは最適。 柑橘系は特にさっぱりとしておいしいですね。 6月にグレープフルーツのゼリーを基本のお菓子でレッスンしていますが、この季節はグレープフルーツが無い時期のようです。 レッスン用に買いに行っても、しなびたのしかなくって残念な感じ。 夏は品薄。でも近年の夏はアメリカ産じゃないグレープフルーツが真夏になると売ってたりします。 グレープフルーツは冬に甘く美味しくなるってきいた事あります。私的には夏に食べたいフルーツなのですが。