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takeの電気式日記

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母親死去 2021.06.24

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母の死亡手続きがようやく今日で終了した。
大叔母の時は親等が離れすぎていて近い親等の母を連れ立って
手続きしなければならなかったから、今回の手続きはスムーズに行った。

喪主も3回目ともなると慣れたもので大体の流れから祭壇の形やら
休憩の飲食の購入依頼など案外伝えやすい。すべて計画通りだった。
もしも、自分の葬儀をやってもらうなら相当割愛してもいいのかと思った。
火葬したら即お墓に納骨でもいい。
これなら葬儀経費も人の移動も抑えられるだろうから。

母親が死んでもどういう訳かまだ泣けない。
父親が死んだ時は火葬の炉に入っていく瞬間に
もう顔を見れなくなると思った瞬間に泣いたものだが、
父の場合は治療の段階で喀痰吸引をするときに激しく苦しんだため、
看護師に頼むからそんな、苦しい治療はしないで欲しいと何度も懇願したが、
それでもその治療は続けられて最後の最後まで苦しんで死んだ。
その点、母は延命治療は一切不要と言い、痛くなったら痛み止めをして
本当に静かに安らかに自分の目の前で息を引き取った。
79歳というのは、平均寿命からは少し若いけど大往生に匹敵すると思います。

母親の死亡後に行った手続きをメモとして残しておきます。
・後期高齢者保険証・返納
・介護保険保険証・返納
・携帯電話・解約
・介護用具レンタル品・返却
・各種銀行口座解約
・共済名義変更
・お悔み返し作業・随時
・お悔みの記入・随時
・入院費用支払い
・葬儀屋費用支払い
・生命保険解約
・年金停止手続き

悲しい歌を聴いて泣こうと思いましたが
それでも泣けないので、もう少し時間がかかるのかもしれません。


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