タロージャーナル

乃東枯（なつかれくさかるる）の「20行日記」　

Jun

27

乃東枯（なつかれくさかるる）の「20行日記」　

1.学総1日目は個人戦、仲間からいっぱいの応援を受けてファイナルまで持ち込む接戦に。妻からの「号泣しながら審判してます」のLINEが切ない。
2.ドカベンの連載が終了するそうで。さみしいつーかまだやってたんだ。
3.ワールドカップの看板に日本企業が見当たらない。McDonaldくらい、日本じゃねーし。
4.2日目は団体戦で有休とって応援に。3年生リスペクトで赤パンはいて、アラフィフであれはけるのはオレくらい。
5.個人戦の残りがあって団体戦の初戦まで5時間待ち。テニスっていうのはどういうこと、3ペアとも1ゲームも落とさず完勝だったからよかったけど。
6.この調子のまま2回戦と思ったら、運営がまずく試合を消化しきれず途中で打ち切り明日に順延だってさ。
7.せっかく休みをとったのに1試合しか観れず。子どもたちにとったら明日も試合ができるって思えば、思いがけず最後の練習ができそれも観れたから。
8.日を改めての第1シードとの戦い。1ペア先取で迎えた娘たち、2ゲームとって善戦し、ねばりにねばって食らいつき。
9.マッチポイントのフォルトのあとからなんどデュースに戻したか、あきらめない、勝ちたいって気持ちが伝わってくる、たくましくなったね。
10.ねばっているうちにあとからはじまった隣のコートの試合が終了。これで1対1、泣いてる仲間の顔が目に入ってさらにプレッシャーが。
11.試合終了と同時に号泣。敗戦で敗退、そして引退。最後にいい試合ができた、相手が「強かった！」っていっていたそうで。
12.抱き合い号泣する姿に親たちも。3年間頑張ってきたからこそのロッカールームの光景。ロッカールームじゃなく公園のトイレの前だったけど。
13.ラケットを持ったことがなかった子が、あそこまでできるようになるんだから中学部活ってスゲっ。毎日頑張ってきた証拠、仲間とともに流した汗と涙、青春だ。
14.泣きつかれ、放心状態、ぬけがら、家に帰ってきてもなかなかユニホームが脱げない。ただの横着。
15.試合の次の日仲間で集まって打ち上げ、中学生の分際で生意気な。ほんとうらやましい。
16.いわた書店の一万円選書申し込みたい。でもカルテ書くのがちょっと、読書歴に自信がないわ。
17.マイアミの奇跡のあとの2戦目とは違ってアグレッシブに。反骨からの攻撃的西野サッカーで見ごたえ十分、サムライブルーが躍動ですね。
18.寝不足にこの暑さはこたえる。忙しくてそれどころじゃなかったけど。
19.平成元年が胸アツ。あの年のことはよく覚えている、もし戻ることができるのならあそこ。
20.久しぶりに春木屋食べたくなった。でも中華そばといえば北千住にあったたぬきや。自分の舌の感覚だけであの味が再現できないものか。

梅子黄（うめのみきばむ）の「10行日記」　

Jun

23

梅子黄（うめのみきばむ）の「10行日記」　

1.ワールドカップがはじまったけど、いまはそんなに楽しみじゃない。
2.関東大会1回勝ったご褒美で今週も試合ができる。三郷くらい近い近い。
3.私立の付属はやっぱり強いや、フィジカルモンスターばっかりで。
4.そんな体格差があってもひるまず勇敢に、なんどもタックルが刺さってた。
5.点差は開いていってもCGを阻止しようと全力で走る2年生。一番できる子があきらめない、手を抜かない、きっと将来すごい選手になる。
6.ボールがあるところで常に戦いのあるラグビーっていうのは…、もう心を揺さぶられすぎで観てると涙ウルウル。
7.サッカーにビデオ判定はいらないと思う。
8.ハメスが出てきて勝利を確信するなんて。コンディション悪すぎ、大迫はハンパないって。
9.コロンビアといえばバルデラマ、アスプリージャ、それにイギータかな。
10.修学旅行のあとすぐ中間があって、テストが返ってきたと思ったらもう期末2週間前。あしたから学総でそのあとには実力テスト、もう大変だ大変だ。

腐草為蛍（くされたるくさほたるとなる）の「6行日記」

Jun

18

腐草為蛍（くされたるくさほたるとなる）の「6行日記」　

1.進路の調査票が来たけれど「行きたい学校がない」っていうし。行ける学校がないんじゃないの。
2.米朝が仲良くしてなんで日本が金払うのさ。
3.『毎度おさわがせします』の小野寺昭みたいに、湯船につかって話を聞きながらアドバイスをしてあげたい。けど娘と一緒にお風呂っていうわけにも。
4.セブンで新発売の蒙古タンメン中本『汁なし麻辛麺』を食べてみた。油そばにつけ麺も嫌いなの、やっぱりラーメンは汁ありじゃないと。
5.子供のころからスポーツ観るのが好きで、バスケットはよくわからないんだけどアン・ドノバンのシャンソン化粧品は応援してた。
6.タモリ倶楽部が好き、マニアックな人も好き。こんど竹ノ塚に信号機見に行かなくちゃ。

螳螂生（かまきりしょうず）の「15行日記」　

Jun

15

螳螂生（かまきりしょうず）の「15行日記」　

1.梅雨入りして気持ちも憂鬱、雨嫌い暑くてもピーカンがいい。
2.夜中に何度も鼻水と痰が出てよく眠れず。こんなときはルルアタック。
3.むかしは『ダ・ヴィンチ』よく読んでたけど。久々に読んでみると、特集やってた島耕作はいま会長で70歳なのね。
4.関東大会初戦の経過が気になって仕事どころではない。授業参観だった娘も勉強どころじゃなかったって。
5.ラストワンプレーからの逆転トライで全国まであと一つ。観てないけどスピードスターのトライシーンが目に浮かぶ。
6.朗報を聞きお酒がススムくんで超ゴキゲン。そんなときこっそり中間テストの結果を見せるカツオくん作戦の娘。
7.大事な準決勝なのにどうしてこんな日に車検の予約入れるんだよ。じゃなかったら絶対千葉まで行ってたのに。
8.経過速報のTwitterを見つけそれに釘づけ。娘もずっと見ていたようで試合終了と同時に涙、あと一歩だったけど最後の壁は高かった。
9.そのあとはテレビでイタリア戦を副音声で観戦。ジャパンつよっ、ラガールいいじゃん、ブルゾンじゃなくて第2の山崎紘菜を目指せ。
10.”ザ・シチリン”っていう七輪を買ったので庭で使い初め。辛モツうまっ、豚トロはファイヤーになりすぎて焦った。でもトウモロコシが一番うまい。
11.夜は県大会決勝のテレビ放送。新人戦に続き2冠達成の模様を堪能、これで家族は当分のあいだ毎日観みせられる羽目になる。
12.雨の中の佐野プレミアム、OAKLEYとKEENくらいしか見るところがなく10分で終了。
13.アウトレットからの佐野市運動公園陸上競技場へ。こっちが本当の目的、こんどは高校生の関東大会。
14.Aブロックの2試合を観て。昌平は力及ばずで、選抜王者の桐蔭に1トライ1ゴールで逆転できるところまで迫った流経柏の試合が好ゲームだった。
15.桐蔭のSHがピカイチで田ちがいのSOも観たかったけど。妻は流経柏の監督にズキュン、雨降る寒い中最後まで帰ろうっていわなかった娘はえらい。

麦秋至（むぎのときいたる）の「10行日記」　

Jun

8

麦秋至（むぎのときいたる）の「10行日記」　

1.修学旅行からのご帰還はサイレントトリートメントで。でもニヤニヤが隠せず抱きついてやった。
2.風邪ひいてお疲れの帰宅。魂抜かれたように言葉はすくな、すぐに写真の処理をさせられそのあとはずっとスマホいじり。
3.FBなんてロム専だけど、間違って町の振り込め詐欺の投稿にいいね！してしまった。
4.気になるポッコリお腹、ガスがたまってるだけ？ゼイニクでしょ。
5.やることいっぱいあるんだけど、なんもやる気のしない休日。
6.ダメだテニスは、観てるとイライラしてくる。エースよりミスで点はいるほうが多いんだもの。やってるほうはもっと相当イライラね。
7.仙道敦子がドラマで復帰するらしく、ちょっと楽しみ。でももうただのおばさんか。
8.森岡隆三の解任が腑に落ちない。どういうチームにしたいんだよ。
9.風邪ひいてのどが痛い。膀胱も痛いしガスっ腹で苦しいの。
10.毎朝の通勤時間に田舎の一本道を法定速度で走るのは罪じゃないのか。

紅花栄（べにばなさく）の「20行日記」

Jun

1

紅花栄（べにばなさく）の「20行日記」　

1.恒例の早起きして松本行き。スマホからマイフェイバリットソングを聴きながらのドライブ、途中録音されてる自分のいびきもZZZかかる。
2.毎年、市役所職員との勝負だったのに駐車場は有料になり、試合放棄し逃げられたのでもう完全勝利で決着。
3.松本クラフトフェアは相変わらずの盛況で、早くから見てまわり公式の開始時間の11時には早々に退散する。
4.娘へのおみやげにメープルの名刺入れを。プリクラ入れるのにちょうどいいんじゃない。
5.天気もよく松本城公園でのモーニング、北アルプスに抱かれての安曇野ドライブが気持ちいい。クラフトフェアよりもこの気持ちいいを感じることが最大の目的みたいな。
6.Hanamameさんのマグは売り切れで、しゃくなげの湯もイマイチで、くるまやの蕎麦は安くておいしい。
7.ロングドライブでスマホもいじれず、頭だけはいろいろな思い考えをぐるぐるして。好きなこと、好きじゃないことの区別がついた。
8.途中運転がやばくなりエナジードリンクを飲んで、帰ってきて風邪っぽくって葛根湯を飲んで。そんな飲み合わせのせいか興奮して夜眠れず。
9.チャンピオンズリーグ決勝、前半リバプールの攻撃がすごくよかったのにサラーの負傷交代でTHE END。
10.準決勝はまさかの苦戦だったけど、決勝では本来の力を出し切って2冠達成。次の関東大会も楽しみね。
11.スピードスターにイケメンエース、ボールを動かすラグビーでトライを重ね。また録画放送があるみたいで予約予約。
12.優勝やあの選手が出場したこともうれしかったけど、なにより娘が「ラグビーっておもしろいね」っていってくれたことがうれしい。
13.谷崎潤一郎に吉川英治ピンポーン！パパすげえ、文学少年だったわけじゃないけど。
14.人がよく優しいだけの人にイライラ、オレの心はどこまで荒んでしまったんだろう。
15.準備とウキウキでテスト勉強どころじゃないよね。
16.京都、奈良への修学旅行。娘ロスでさみしすぎるって、バカ親にもほどがある。
17.娘のいないさみしさより、妻とふたりの恐ろしさ…
18.家にいてもさみしいのと、家にいると間が持たないのとでふたりでいつもの居酒屋へ。
19.さみしさまぎらわしにビールからのハイボール、最後の山崎で不能にさせる作戦にはまった。
20.サッカー観るのが人生最大の楽しみって思ってた頃があったけど、いまじゃ観るに値しない。感動がないんだよ。