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年越し蕎麦

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散歩納め〜!ということで、わざ... 散歩納め〜!ということで、わざわざ除雪されていないところを進む犬バカ母。
12/31/2020








New Year's Eve.
運転したくなかったけど、明日は元日なのでとりあえず買いものに行った。で、実は2日前にマイ車に<タイヤの圧が低くなってますサイン>が点灯して、夫が戻ってくるまでそのままにしておきたかったけどしょうがないので先にエアーを入れに行った。前もってネットでどれくらいの圧にするべきかを調べていったのに、行ったとこのエアーにはゲージが付いてなかった、、、ので、適当に40秒とか50秒とか数えて入れた。こんなんで良いのか???でも近いうちにメンテナンスに出すのでよしとした。タイヤ圧のアラートサインは圧が適量になった時点で消えるというものではなく、自分で設定箇所をいじって消す。「タイヤ全部にエアーを入れましたか?」というう箇所にyesのクリック。こんなんで良いのか???でも、近いうちにメンテナンスに出すのでよしとする(しつこい)。


・・・

さっき、びーちゃんと今年最後の散歩納めに行った。
今日は、朝、割と早い時間に長い散歩をして、その後、買い物(Bevoも同行)。銀行に寄って(ドライブスルー)入金した時、レシートは要りますかと訊かれて、いや要らないです、と答えたら、犬用のおやつはいかがですか?と訊かれ、え?そんなことしてくれるの?嬉しい〜もちろん、いただきます!!こんなことなら毎回この子を連れて来るわ〜と言うと、ぜひそうして下さい、と、今時あまり見ない爽やかな感じの青年がにっこり笑って、犬用おやつを「ギー・ガシャン、とロボットアームみたいなボックスに載せてくれた。しかもビスケットじゃなくて半生タイプの匂いプンプンするやつでびーちゃん逆に戸惑っていた。笑える。
それから家の掃除をして、チョコレートパウンドケーキを焼いて、昨日できなかったそり遊びをして(びーちゃん大騒ぎ、それを聞きつけて近所の犬たちが一斉に大騒ぎしたもんだから長くは遊べなかった、、、)、その後、昨日完成させきれなかった雪だるまの続きを作成、一旦、室内に戻って着替えて、最後の散歩へ行った。という、わたしの大晦日。

・・・

大晦日には年越し蕎麦、なんだよなぁ・・・と思いながら歩いた。昨日、筑前煮を作ったので、今夜もその残りを食すつもりでいたのだけど、なんとなく、年越し蕎麦のことを思い出して、じゃぁ素麺でも作るかなぁ・・・と思ったりした。温かいそうめん。結構、好きなのだ。


わたしの田舎では「年越し蕎麦を食べる」という習慣がない。
というか、幼少時にはお蕎麦自体、食べたことがなかった。生まれて初めてお蕎麦を食べたのは、確か小5の頃だった。兄嫁がお蕎麦やさんの出前を取ってくれたのだが、それが口に合わなくて食べきれなくて「せっかく取ってあげたのに」というようなことを言われた苦い思い出があるからだ。今では笑い話だけど、あの時、わたしだけではなく弟もまた、美味しくない、、、と言って食べることが出来なかった。一口で言うと、ホコリの味。笑!!
それ以来、長いこと、蕎麦を食すことはなかった。食べたいと思わなかったので、手を出さなかったのだ。


2回目にお蕎麦を食べたのは16歳?くらいだったと思う。
忘れもしない大晦日の日。わたしたちは四姉妹揃って姉1のアパートで大晦日〜お正月を過ごした。姉1が「東京ではね〜大晦日には年越し蕎麦を食べるんだよ、出前を頼もうか」と言い出した。わたしは蕎麦は嫌いだから要らない、と言ったが、なぜかその「年越し蕎麦」という響きに憧れのようなものを抱き、「うん、頼もう、頼もう!!」と、わたしたち姉妹は皆で浮かれた気分になってしまった。
電話帳でお蕎麦やさんを探し、何軒か電話して、やっと見つかった。どこもかしこも大忙しだったのだ。姉1が「頼んだからね」と言った時には、みんなで訳もなく盛り上がった。

さて、満を持してやって来たお蕎麦やさんは、午後7時頃だったろうか。え?年越しに食べるんじゃないの?と思ったが、いやそんな時間に出前はしないでしょう、という話に納得し、いいねいいね、今食べるでいいね!なんて言ってまたまた浮かれる四姉妹。

ところが、だ。

届けられたお蕎麦は・・・・お蕎麦は・・・・
いやもちろん、ちゃんとしたお蕎麦でしたよ。でもですね、なんとなんと、発泡スチロールで出来た丼に入っていたのだ。考えてみれば、年越し蕎麦って言って、東京に住んでいるたーくさんの人たちがお蕎麦やさんに出前を頼むのかもしれない(知らないけど)。実際、姉も何軒か電話をかけてやっと見つけたのだ(どこもかしこも「もう売り切れです」という答えだったらしい)。
しかし、だ。
しかし、こんな容器に入ってたら、ちゃんとしたお蕎麦やさんの出前には見えないでしょう。
わたしたち姉妹はなんだかガッカリして、姉3が「これじゃぁ緑のたぬきじゃ」と言ったのが忘れられない。
そして味は・・・・

緑のたぬきのほうが美味しい。かも。。。。というオチ。





あれから何十年も経って(笑)、姉1は毎年、手作りの年越し蕎麦を作っている。東京に住んでいた頃、何度か美味しくいただいたっけ。きっと蕎麦麺も美味しいものなのか、昔より美味しい製法になったのか?よくわからないが、日本に帰る時には少なくとも1度はお蕎麦を食べるようになった。


年越しそうめん、作るかなぁーと思って歩いていたら、夫から6時半には帰るというtextが届く。うーん。筑前煮、食べないだろうなぁ、、、どうすっかなぁ、、、、











#日記 #犬日記

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