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新型コロナウイルスの感染防止に全力。ワクチンは「接種しない」選択も尊重、配慮しています。

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感染予防のため、すべての職員を... 感染予防のため、すべての職員を対象に一斉にPCR検査を実施。スタッフからご利用者様への感染が起きないよう注意して業務にあたっています。 PCR検査の結果は、上記の画像... PCR検査の結果は、上記の画像のように、スタッフ全員陰性(感染なし)でした。 ご利用者も圧倒的多数がワクチン... ご利用者も圧倒的多数がワクチン接種1回目を終えています。同時に、ワクチンについては、接種するリスク、接種しないリスクの両方があり、その選択は個人に委ねられています。接種する人、接種しない人、お互いに配慮しあうことが大事です。
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「デイサービス 長寿の家」では、新型コロナウイルスの感染防止にとりくみながら営業を続けています。

検温、手洗い、アルコール消毒液、アクリル板パーテーション、除菌おしぼりなどを使い、消毒や拭き掃除を徹底しています。

これまで入所施設の介護職員には行政が費用を負担してPCR検査が実施されてきましたが、デイサービスなどの通所施設は対象外でした。しかし、実施を求める声が広がり、5月からデイサービス施設でも職種を問わず全スタッフに費用負担なしで検査ができるようになりました。

写真のような検査キットを使い、長寿の家も、すべての職員が一斉にPCR検査を実施して、万が一にもスタッフからご利用者様に感染を広げることのないように努めています。
検査キットは行政の指示で用意された、唾液を採取して検査するタイプでした。

1人あたり5分ぐらいで唾液の採取は終わりますが、指定された日時に、検査キットを指定場所に取りに行き、唾液を集めて、後日、また指定場所に決められた時間に持っていかないといけないのが、余分な人員のいない私たちのような小さな事業所には負担でした。

注意点としては、唾液を採取する30分前から、食事や飲み物、歯磨き、タバコはダメということでした。



ご利用者様の間においても、新型コロナワクチンの接種がすすんでいます。
圧倒的多数の方が1回目の注射を終え、2回完了した方もいます。

一方、厚生労働省は雇用主に対して、ワクチン接種を強要したり、ワクチンを打たないことによる解雇や差別的取り扱いがないように通知をだしています。

6月20日付で「東京新聞」は1面で「接種しない選択 配慮を」という特集記事を組んでいます。多くの企業で、「接種を希望しない人の意思がワクチン担当部署以外に知られないように配慮」、「接種するかどうか上司への報告を求めない」などの対応がとられていることが紹介されています。

ワクチンは「接種しない」ことによるリスクがあることは明らかです。
一方で「接種する」ことにより発生の可能性のあるリスクも存在します。

どちらを選択しても、お互いに立場の異なる人々の選択を尊重、配慮することが大事です。

新型コロナウイルスのワクチンは、これまで医学会で使われてきたワクチンとは、仕組みが根本的に違い、安全確保のための臨床試験も通常より大幅に短縮され「緊急使用」された経過があります。

新型コロナウイルスのワクチンは、それぞれがよく学び、考えて、対応を決めることが大事です。

なお、長寿の家のご利用者様やスタッフは、圧倒的多数がワクチンを「接種する」を選択をされています。

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