引き続き支援活動中!ご協力お願いします(^^)
倒壊した家屋や、避難所の床にうずくまる人たちの映像に
3.11で宮城・福島の身内が被災した時のことを思い出しました。
熊本でゆうこ新聞を読んでくれている読者さんも、
難病や癌の患者がほとんど。
余震の不安と大きなストレス、避難所の衛生環境・感染症…。
「ヤバい、急がなきゃ」と、小さなことでも何かすることにしました。
そこで、友人や日頃お世話になっている方たちに声をかけ、
衛生用品や食料などを現地に送ることと並行して、
この号外を出しました。
ちょうど一か月前。4/18~4/19頃のことです。
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号外発行時は、時間も人手もなかったので
思いつくままに送ったり、手渡しました。
こういう時、遠方で支援する者は冷静に。
ニュース観てメソメソしていても何にもならん、
でも、体力経済力の無さには自信のある私、さてどうしましょう。
「心の中会議」で2つのことが決まりました(笑)
①具体的なプランを掲げて活動
いやらしい言い方だけど、人は「具体的であればあるほど」
心が動くから、手を貸してくれる。
“熊本支援の言葉だけじゃ、弱いと思いました。
だから
「熊本のがん患者を感染症から守る」という
大義名分みたいな(ちょっとたとえがあれだけど)ものを掲げ
(もちろん実際は、病気の方だけでなく 被災したすべて対象)
②「今、現在」必要な支援を顔の見える相手に「ダイレクト」に送る
「物資が届かない」「マンパワー不足で受付で止まったまま」
↑ これ、ニュースでやってましたが(^-^;
まずは「宅急便が届くエリアで、直接に連絡が取れる相手」
として、熊本がんサロン代表の園田さんに窓口になっていただきました。
※ご本人も被害の大きい上益城郡内にお住まいで、配送は「受託停止地域」。
そのため、熊本市内のご友人の営むお店(整体)で、炊き出しもやっている場所に
送らせてもらうことに。
その他、熊本県菊池郡など、荷物が届く4か所に分けて衛生用品や食料を
送り、避難所で配布していただきました。
中でも、自ら被災しながらも、積極的に支援活動に走り回り、
現地の様子や支援状況を日々ブログで発信されている、御船町会議員の田上さん
は、偶然にも(?)5年前からゆうこ新聞を愛読して下さっている方でした。
田上さんのブログは現在の様子を知るのに役立ちます。
今後何か支援を…考えている方、良かったら御覧下さい。
「田上忍と仲間たちの熊本地震活動記録」
http://jp.bloguru.com/organic
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この一か月、ゆうこ新聞支援チームに素早く加わって下さった皆さまと
突然引きずり込まれた(笑)皆さま、あらためて本当にありがとうございました。
「感情的にならずに」と言っておいて、活動中には
涙が出るほど嬉しかった出来事や、
ちょっと悔しかったりこともありました。
それは、また後日…(^^) ②に続く…予定
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