《時節感慨・・呟記・・》 ハナニラ(花韮); ハナニラ属はユリ科からヒガンバナ科へ、属もトリスタグマ属へ移動された。 が、RHSではIpheionとしている。まだIpheion属とするのが一般的か。 観賞用に栽培されているが、全体にニラ臭がある。 鱗茎は楕円形、外皮は淡褐色。葉は肉質、広線形、扁平。 花は単生で漏斗形、苞は花柄の基部に2個つき花の下部から離れる。 花被片は、星形に開出し白色~淡紫色、裏面の中央脈が紫色になる。 花筒は倒円錐形で紫色の筋がある。 サギゴケ(鷺苔・白花鷺苔); ムラサキサギゴケの白花だが、一般的にはただのサギゴケと呼んでいる。 ムラサキサギゴケは何処でも見られようが、白花はめずらしいようだ!?! 我が家の子庭では、お花畑、2階から眺めると残雪のように沢山咲いている。 新分類(APGⅢ)ではゴマノハグサ科からハエドクソウ科に移された。 ヤマサギゴケ(山鷺苔); ムラサキサギゴケと良く似ているが、花をやや立ち上げて咲くのがヤマサギゴケ。 茎や匐枝に毛が多く、萼には腺毛も生え、匐枝につく葉が小さく丸いのがヤマサギゴケ。 何故我が家に育っているか??? * * * * * 日頃、意識して観察せず、ボーット眺めていた。 だが近寄って観察すると、えぇ~~!って驚いた。 注意力散漫で・・・・以後しっかりと観察しなければ、と反省^^)。
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