《時節・_・襍感⇔“庭々・・草花(2)野放図な自庭も春めいて!!”》 なんとなく、、、春の香りを感受。猫の額!?!の庭にも花が。。。! だが、野放図に、手入れをしていない地表には新しい茎が・・・識別不能だが?? コスミレ(小菫)・・⇒多分??; スミレの小形だが、同様の名前にヒメスミレがあるがこちらはおおきくなるのもある。 花期の葉は長さ5㎝前後で長三角形~長卵形。鋸歯がスミレより明瞭である。 葉先は尖らず基部が浅い心形、普通は無毛だが葉の裏が紫色を帯びることもある。 花弁は幅が狭く、長さ1~1.5㎝、淡紫色だが稀に紅紫色で紫色のすじが見える。 花や全体の毛の有無など変化が多くて判別が困難な種,悩ましき野草だ。 オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草) ; 日本固有種にミミナグサが有るが、こちらはヨーロッパ原産の帰化植物。 強力な繁殖力で道端や空地で見かける。ハコベ(繁縷)と一緒に咲いている事が多い。 茎に小さい葉っぱが向かい合う。その形が鼠の耳に似ていることで名付いた由。 冬に咲くこともあるが、春から初夏にかけて白く極めて小さい花が咲く。 花弁の先端は2ツに分かれているのが見える。開花するのは、昼過ぎだけか?? 花柄が短いので花が群れて咲くようにも見える。萼片は、緑色で茎にも毛が多い。 草丈は、60cmになるものもある。また、園芸種「セラスチウム」が栽培されている。 サギゴケ(鷺苔); サギゴケは冬は枯れてしまうように思われるが、ロゼット状の葉のまま冬を越す。 ムラサキサギゴケの白花だが、シロバナサギゴケとは呼ばないのは何故か?? ムラサキサギゴケは何処でも見られるが、白花は珍しいとか。だが我のは白色のみ。 ハナニラ(花韮); ニラのような匂いがありハナニラと呼ばれるが、星型の薄い水色の花をける。 別名セイヨウアマナと呼ばれるようにアマナに似るが、花びらの長さがかなり違う。 鑑賞用に栽培され色々な種類が存在している。詳細は、必用あるまい。 「自宅2019/03/27」