《時節・_・襍感⇔“???公園植物”》 今年は、“紅葉・黄葉”が遅いのか“否か”を見に出かけた!?! お馴染みの公園、コキアも赤く染まっているだろう、と。。! ところが、意に反して綺麗サッパリと消えていた。 何故か・・・??解せない気持ちで散歩していると綺麗な花が。 17日のブログル一覧で拝した花“皇帝ダリア”が天高く聳えていた。 掲載した方は、北九州で撮られたと思う。同じ期に見れる!! 九州と神奈川で開花時期が同じ!!日本は、狭いって感じる^^)。 訪れた公園周辺では、紅葉・黄葉はまだまだ、って感じだった。 * * * * * 各地の植物園や公園に植えられ、観る機会が多くなったコダチダリア。 周りの木々が紅葉する頃に樹高数メートルの高さに大きな花を咲かせる。 でも分類では、木ではなく草の仲間。中南米原産で ダリア の原種。 原産地では、標高1500~1700mの岩礫地、草地、林内に生育する。 日本では、冬に地上部は枯れてしまうが、地中に大きな塊根をつける。 茎は直立し4稜形中空で、茎の上部で対生状に分枝する。 大きくしたくない場合は、8月初旬頃に 1/3位に切り詰めると、枝が出る。 葉は、羽状複葉で対生、葉柄の基部は茎を抱く。小葉は、長楕円形。 茎頂や枝先に散房状に花柄をのばし、横向きや垂れ下がって頭花をつける。 黄色い筒状花と 薄紫色をした舌状花で直径15㎝以上にもなる。 舌状花が赤、白、黄色もある。短日性で街灯のある所では花が咲かない。 日本では花後に寒さで地上部が枯れて、果実ができるところまでゆかない。 「相模原市麻溝公園&県立相模原公園 2019/11/17」