《色とりどり“蓮”❖2020/07/24大船フラワーセンター❖》 ハス(蓮) ; 梅雨明けしたが、早・八月。夏の水花、ハス(蓮)花は終りを告げてる!! 数キロ離れた所に“野鳥の森”と呼んでいる自然林が残っている。 林の中に小さな溜池があり数年前に大賀蓮が分植された!! 昨日、訪ねて見たら花は、終わっていた。花期が早まっている。 それと以前から思っていたのだが、蓮の野生・自生地って何所だ!?! 植栽された場所はいたるところにある。古代蓮にしても珍しくなくなった。 弥生時代の種から開花させた大賀蓮が、園芸店で売っているのにも驚く。 同じ古代蓮(中国出土の種を日本で開花させた)の孫文蓮すら売っているのである。 仏教の伝来、往古のシルクロードをも語れる蓮の歴史文化、奥が深い。 先日、若い頃に色々教えて頂いた、植物園を久し振りに訪ねた。 蓮の展示会があると、200種以上の蓮が、鉢植え展示されていた。 植物園は、単に花を見せる場だけで良いのか??って感じた。 今や古代蓮など珍しくもない。が、展示方法には、大いに不満だ。 植物の歴史的変遷・・文化的側面をしっかりと説明すべきだ。 何ゆえの植物園か??って、がっかり・・・チョット怒りモード!?! 僕の知る大船フラワーセンターは、研究機関的要素があったのだが。 数年前に県の管轄から園芸業者に管理が移った。それ故、か??? これも現代風なのか?? 個人感覚では植物園=文化の殿堂、甚だ遺憾。 とは言え、園芸業者の技量は、高いし世界に誇れる。痛し痒しだ。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 『 時 節 感 』 梅雨明けしたとたんに今度は、新型コロナウイルス感染が拡大!?! 正直、感染拡大報道に少し違和感を感じる。何故、拡大数字だけが表に?? 感染が拡大拡散する事は、予測できたことだ。現場の医療体制を如何にするか。 それと、東京はやはり代表的モデルだろう。各地の首長さんは、指標にしている。 僕の地元県だが、神奈川県知事の施策はもっと評価、参考にすべきだ。 マスコミ・東京都知事の表明を見ていると、政治的駆け引きだけが表に?? 半年余り一般庶民・零細業者は、耐えに耐えてきた。現場をもっとよく見ろって。 一律に基本線を出すのは政府の仕事だが、地方時自治体は逆だろう。 置かれた環境の下に“課題順位”を選定して現場重視の対策をすべきだろう。 感染症対策=先ずは、“不安を煽ってはいけない”と感じる。 ※ ※ ※ ※ ※ 殺伐・混沌とした現代社会だが、今日は広島原爆投下から75年目の日。 悲惨な戦災、戦争犯罪をより鮮明に検証し後世に語り繋げなければいけない。 今や戦時体験者が、少なくなってきた。“傷痍軍人”こんな表現は、耳にしない。 “傷痍軍人”と呼ばれた人々を実際に目にしてきた年代の僕達だ。 日本は、民主主義・法治国家。基本法たる憲法改正は、不可欠であるまいか。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
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