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《 緑・気・浴(46)“向日葵&七五三!?!”❖20-101❖》

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ヒマワリ会場は、田畑の一角で開催されていた。
寒川神社参道、三の鳥居近く。遠望する山は、大山。
会場入り口。
ヒマワリ(向日葵)      キク科(Asteraceae /Compositae)
学名:Helianthus annuus L
別名: ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)
この周辺では、柿も栽培されている。



寒川神社は、由緒ある神社。
当日は、七五三のお祝い詣での家族連れで賑わっていた。
境内には、記念植樹がいろいろとある。
《“神奈川・寒川神社周辺”❖2020/11/08❖》
『植物・神社探訪』
ヒマワリ(向日葵);
茎の柔らかい若い時期に太陽の動きに合わせて花の向きを変える。
茎は直立し剛毛がある。葉は、茎葉互生、葉身は披針状卵形~卵形。
基部は楔形~類心形、又は心形~鋸歯縁。葉裏は、剛毛状で腺点もある。
頭花は1~9個。総苞は半円形又は広がる。総苞片は、卵形~披針状卵形。
花弁は大きな1つの花のように見えるが、実際は頭状花序と呼ばれる。
多数の花が集まって1つの花の形を形成している(キク科植物の特徴)。
外輪の黄色い花弁を「舌状花」、内側の花弁がない花を「筒状花」と区別。

今回、観る事ができた向日葵は、ヒメヒマワリ系の向日葵と思う。
(ヒメヒマワリ学名:Helianthus debilis subsp. cucumerifolius)
ヒマワリ属の種類は、多種。主催者スタッフの説明では特定できなかった。
Helianthus debilis Nutt.  ヒメヒマワリ(広義)系ではないか!?!
だが、ノヒマワリ(Helianthus decapetalus L.)との交雑種のようにも思える。
今ひとつコヒマワリ(Helianthus x multiflorus L. )があるが。。。??
ヒマワリの栽培品種に至っては数百種の栽培品種があるらしい。
会場の向日葵、9月中旬に種をまき、育ったヒマワリだとか(寒川町宮山)。
スイートピーの産地等で知られる「花のまち」寒川で力を入れているイベント。
寒川町観光協会は、「冬のヒマワリ」の無料摘み取りイベントも開催していた。
今年は、コロナウイルスの影響で摘み取りイベントは中止のようだが。。。!
畑に約4万株、膝丈までと背の低い花。夏と比べてかなり小柄だが、可愛い。
中にグッドスマイル(ミニヒマワリ)と呼ばれる人気品種と思しき種もみえた。
イベントには初めて訪れたが、面白い向日葵だった。
その後、寒川神社へ、七五三のお参りに訪れている家族連れで賑わっていた。





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#ブログ #植物

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まぁ~、向日葵が今!
広く植えてあって綺麗ですね
いいお天気で、七五三の晴れ着も映えますね
Posted at 2020-11-17 22:08

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おはようございます、birdyさん。
レスが遅くなって、ごめんなさいm(._.)m。

向日葵って、真夏のイメージがあります。
気候変動(自然現象)や品種改良(人の意図)!!
いろいろ相俟って、而して可愛く魅了してくれます。
園芸を町の活性化として、尽力している人々に感謝。
秋といえば、薔薇です。それに特化した公園もあり^^)。
神奈川県は、園芸種大国^^)です。

※birdyさん、ゴルフに円熟味を増して、憧憬の至りです。※
Posted at 2020-11-18 12:05

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