《眼福234“身近な植物観察地(3)!?!”❖21-286》

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シロノセンダングサ(白の栴檀草) キク科(Asteraceae)
学名:Bidens pilosa L. var. minor (Blume) Sherff
別名: タチアワユキセンダングサ(立泡雪栴檀草)コシロノセンダングサ(小白の栴壇草)


 
《”泉の森の野草色々(2)”❖’21/10/08❖ 》
シロノセンダングサ(白の栴檀草);
コセンダングサの変種で母種が舌状花を欠くのに対し、白色の舌状花を持つ。
 コセンダングサとシロノセンダングサの交雑種に花弁が小さいアイノコセンダングサ  がある。
更に、花弁の大きい ハイアワユキセンダングサというのもある。
荒れ地等に見られ、花はタチアワユキセンダングサに比べ舌状花が小さく長さ5~7㎜。
茎高は、1m前後。葉は下部では対生、上部は互生。中部の葉は、3全裂~羽状に全裂。
頂小葉の先端は細長く尖り、上部の枝先に黄色の頭花をつける。
頭花には舌状花はなく、両性の筒状花だけが集まる。花冠の先は5裂する。
総苞片はへら形で先はとがり、7〜8個が1列に並ぶ。
舌状花の大きいものをオオバナノセンダングサ(タチアワユキセンダングサ) という。
これ等を区別しない場合は、含めてシロノセンダングサ(シロバナノセンダングサ)。
コセンダングサとコシロノセンダングサの雑種と考えられているアイノコセンダングサ。
3種を区別しないという説が、一般的のようだ。舌状花の容姿は色々と混在している。
英名のhairy beggarticks は 3種を含めた Bidens pilosa L. を指す。
令和参年(皇紀2681年)10月13日、記」



#植物

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