“小庭の春=2018/4/22”《襍感・/・点描‘18-24》

タツナミソウ(立浪草) シソ科《Lamiaceae (Labiatae)》
学名:Scutellaria indica L.

シラン(紫蘭)   ラン科(Orchidaceae)
学名:Bletilla striata (Thunb.) Rchb.f.
**画像は先週末の姿、今は咲き誇っている10数の花**


《時節感慨・・呟記・・》
タツナミソウ(立浪草);
木漏れ日が当たる様な場所にひっそりと咲く風情は、おつなものである。
春先の浜辺で見ゆる、白波がたっているやの姿だ。
シソ科のくちびる形の花、その特徴が楽しい。
仲間にコバノタツナミやオカタツナミソウ、近い仲間にシソバタツナミがある。
茎は断面が四角形で赤味を帯び、白色の軟毛が沢山、出てる。
葉は対生で広卵形、基部は心形、
縁に粗い鋸歯があり葉の両面に毛が生え葉裏に腺点がある。
茎頂に青紫色の唇形花を同じ方向に花穂を多数出す。花冠や萼に腺毛がある。
オカタツナミソウの花穂はタツナミソウより短く、茎の先に花が固まってつく。
海岸近くに多いコバノタツナミは小型、茎や葉にビロード状の短毛が密生する。

シラン(紫蘭);
鮮やかな赤紫色の花、西洋から渡来園芸種と思ってしまいがちだが、
れっきとした本州中部以西に分布する国産の野生ラン。だが準絶滅危惧種。
万葉集にも「蕙」という名で登場する。白花のシランもあるようだ。
野生種は見られなくなったが、観賞用に栽培され、雑草化もしている。
種子の発芽率が高く、種子から増えやすい(我が家も増え続けている)。
*   *   *   *   *
ゴールデン・ウイークとやらで来週1週間は、お遊び・お楽しみ週間!!
各地の友達が、活動的に移動し始め、早、首都圏に集まってきた。
国内外に旅するようだ。同輩は、ほとんどが現役引退者だ。
時間に余裕があるため早々と行動開始!!又、外国からの訪問者も多い。
連休の立山・剣岳に登山に来訪した異国人数人と久しぶりに談笑した。
すると・・・西欧社会で現況日本の姿が、誤って・間違って伝えられてるのが分る。
個々人がいくら説明してもダメだ。国としての公式見解を全面に押し出さないと!!

今の国会って、酷くないですか。野党って、子供の「駄々をこねる」そのものでは??

「自宅2018/4/22」




#ブログ #植物

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