“地道な技術革新!!”《凡声・/・囈‘18-11》

すばらしい!!!  
            《時節感慨・・呟記・・》
         “日本⇔スッゴイ・地道な技術革新!!”
この所、暗いニュースばかりが耳に入って来る。“順繰り!?!”なのだが。
唯、己より歳下、それも我が子年代となると、言に失する、絶句。
謹んで哀悼の意を。自分の世界観を示せた人生は、幸せだった、と思って止まない。
自分・個人・僕の中では、落ち込んだが。。。他方、報道的には嬉しい記事が見えた。
---以下、サンケイのWeb-Newsより---

2018.9.22 21:34更新
「探査機はやぶさ2の小型ロボットが小惑星に着地、史上初の移動に成功」
 探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に向けて投下した小型ロボットが着地し、
移動に成功したと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が22日、発表した。
重力が微小な天体での機体移動は史上初めて。
 21日に投下した2機の小型ロボット「ミネルバ2-1」は、いずれも着地に成功。
うち1機がジャンプして移動したことを確認した。
移動中に撮影したリュウグウの写真が、はやぶさ2を通じて地球に届いた。
別の1機も正常に探査を開始したという。
 重力が地球のわずか8万分の1のリュウグウでは、自動車のように車輪を使うと機体が浮いてしまう。
このためジャンプして移動する独自の手法を開発し、初代はやぶさで失敗した着地と移動に再挑戦した。
 探査計画を統括する津田雄一プロジェクトマネージャは「世界初の小惑星表面での移動探査を実現でき、
うれしいの一言に尽きる。新たな宇宙探査の手段を手に入れたことを誇りに思う」とコメントした。
 ロボット担当の吉光徹雄JAXA准教授は「仕込んだ通りできてよかった。
移動メカニズムの有効性を確認でき、長年の研究成果が実を結んだ」とした。

2018.9.23 06:11
こうのとり打ち上げ成功 物資回収カプセル初搭載

 国際宇宙ステーション(ISS)への物資補給機「こうのとり」7号機を載せたH2Bロケット7号機が
23日午前2時52分27秒、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。
こうのとりは予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。
 ISSの実験で作成した試料を地上に回収するための小型カプセルを初めて搭載し、日本独自の回収を目指す。
カプセルは10月末にも地球に帰還し、実験試料を研究者に届ける。
 こうのとりはISSから離脱すると大気圏で燃え尽きるため、物資を持ち帰れない。
このため、日本は試料の回収を米露の宇宙船に頼ってきた。
カプセルが実用化すれば自律的に回収でき、実験成果の拡大につながると期待される。
 このほかISSの主電源となる日本製リチウムイオン電池のバッテリー、
宇宙エレベーターの基礎実験を行う静岡大の超小型衛星、飛行士の食料など過去最大の計6・2トンを搭載した。
 H2Bは主力機H2Aを強化した国産ロケットの最大機種。打ち上げは約2年ぶりで、7回連続の成功となった。
打ち上げは機体の不具合や悪天候で4回延期された。

*     *     *     *     *     *     *

理屈抜きにうれしい。日本の工学技術、着実な実証、関係者に感謝申し上げたい。
僕にとって数少ない異国の友人に、日本を誇りたい!!
関係者の皆さん、今後も楽しみにしています!! \(^o^)/ !! 


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“アナログ~デジタルⅡ”《凡声・/・囈‘18-10》

NIKON Z7(下記 頁より画像拝借)
https://news.mapcamera.com/KASYAPA.php?itemid=31724

《時節感慨・・呟記・・》
“進化・変化する技術Ⅱ(アナログ~デジタル)”
カメラ本体(ハード)の進化は、目を見張る。而して記憶媒体は更なる上を行く。
銀塩・現像、1本のフィルムで36枚、現像・プリント、と手間がかかった。
それが今や小さく薄いカードで数百枚も記録、気楽に削除もできる。
銀塩フィルムでのコストに比べるとエライ違い。経済負担の差はどれ程か。
今のカメラ本体の金額は、かなり高価。だが、フィルム代等々を考えると。。。!
現像・色修正も簡単に出来る今、A3判までなら自宅でプリントも出来る。
趣味とは言え、4x5を使っていた昔を思うと道楽どころか、狂っていたか昔!?!
高価な機材⇔今の鳥を追いかけている人々の機材もすごい。なんと高価なことか。
今も昔も大差ないか(機材価格)!!フィルム・プリント代の経費は、負担だった。
個人的な事だが、今や仏像を気楽に撮れる所は少ない。重い機材も苦痛になってきた。
最近は、植物観察・記録だけ。小さなデジカメで充分と気軽に対処してきた。
一方、身近な先輩、単に年齢的な後輩、寫眞仲間の面々、多くがプロ写真家だ。
それ故、新機材等は良く見せて頂いていたが分不相応、と関心を持たずに来た。
が今年に入って大先輩でスポーツ撮影を専門にされて来られた方が逝去された。
前の東京オリンピックでご指導頂き、再来年のオリンピックを楽しみにしていた。
今の時代、87歳ってまだまだじゃん。。気丈にされていただけに、突然で言葉もない。
その方の書斎で写真(上の画像)を見つけた。かつてこの部屋で実物も見ている。
機械美に魅了されたものだ。複雑、面倒臭い操作だったが、惹きつけられた。
そんな古いカメラに思いを馳せていたら、NIKON Fのシャッター音を思いだす。
あのシャッター音は、何とも心地よい。そんなNIKONが、新たなマウントカメラを発表した。
一眼レフの性能にミラーレスの特性を加味して進化移行した!?!ニコン党の血が騒ぎ出した。
新『Nikon Z7・Z6』は、社の創立101年目の登場だ。新マウント径は半世紀振りだ。
『F』『D』『Z』半世紀余りの間に数々進化を見せたがマウント径は変わらなかった。
径の変更は、練りに練ったものだろう。この先、如何に進化していくのか、楽しみでもある。
『Z』に触れてみると、やっぱりニコンそのものだ。シャッター音がたまらなく良い!!
そして手に持った感触が。。。イイィ~~!使ってみたい。即、予約してしまった。
Nikon Z7は、贅沢だ。オールラウンダータイプのZ6に。。。新たな感動を見つけたい。
個人の好みだけでしかないが、惹かれるに余りある。今一度、真剣に戦ってみたい!?!
用途別にあと2種類、狙っているカメラがある。ウキウキ・ドキドキ、まるで餓鬼だ。
欲張りなんだが、生きがいを新たに見つけた。誇張し過ぎだが、「今に生きる」実感だ。
2018年に憲法改善が始まるかもしれない。そして、写真・・撮影も新境地に。。。!
哲学的学問、趣味的写真、どちらも真摯に、じっくりとである。


#ブログ #寫眞

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