おだやかな初日の出をTVで拜し、感慨を以って過ごせた。 新たな気持ちで、ブログルとも向き合いたいと思います。 今年は“囈”“眼福”を思考の基にしよう!! 言葉、漢字・・・和文化を難しい表現で表現できたら幸い^^)。 益々奇人化してますが、今年も宜しくお願い致します。
《“原種のシクラメン周辺”❖2020/12/06❖》 『季節_探訪・・時節感慨』 紅葉・黄葉の探索は、相模原公園で打ち止め。 例年のことだが、その理由は前回記した通り。 この相模原公園で最近知ったのが原種のシクラメン。 植栽されたものだろうが、なんとも可愛い花である。 このシクラメン、原種のCyclamen hederifoliumらしい。 塊茎(tuber)をもち、根は上と横から出て塊茎はかなり扁平。 ヘデリフォリウムの特徴、塊茎の大きさが幅24㎝に達する。 葉は、ハート形で先が尖る。hederifoliumの根は上と横から出る。 シクラメンhederifoliumは、最も普及しているシクラメン種だそうだ。 フランス南部からトルコ西部、地中海の島々の森林、岩場に自生。 ヘデリフォリウムはラテン語のヘデラ(アイビー)と葉に由来する。 葉は、通常は両側に2〜3個、ツタ(ヘデラ)の幼葉に似ている。 hederifoliumの葉柄と花の茎は外側に成長しつつ上に成長していく。 原種シクラメンの周囲は、ケヤキの高木が形よく生育している。 ドッグランもあったり子供が遊べる場所もあり落ち着いた雰囲気。 訪れると、ほっとする、心やすまる公園。 * * * 今年も後数時間でおわる。殺伐とした年だった。 きょうの昼間、東京の木場まででかけた。 年の瀬であっても何処か活気がなく寂しげに感じた。 来るベク新年では、良き社会に向かうよう祈り希する。 ブログるのみなさん、良い年をお迎えください。 本年は、お世話になりました。来年も宜しくお願いいたします。