《 眼福(29)“春近し園芸植物!!”❖21-44❖》

ラベンダーセージ(ラベンダーセージ) シソ科 《Lamiaceae (Labiatae))》
学名:Salvia 'Indigo Spires'
別名: インディゴ・スパイアス、セイジ
「大和市ふれあいの森・ハーブ園」
《“園芸種(2)”ラベンダーセージ❖2021/2/07❖》
ラベンダーセージ(ラベンダーセージ);
ラベンダー の花に似るというのでついた名前。
サルビア・インディゴスパイヤーを日本ではラベンダーセージと呼んでいる。
藍色の(インディゴ)花が、天に向かって伸びている(スパイヤー)姿を表す。
この植物は、米カルフォルニアのハンティングトン植物園で1970年代に発見された。
“ミツバチによるハイブリッド種で、花姿から “Indigo Spires(=藍色のせん塔)”と名付く。
ブルーサルビア(Salvia farinacea)とサルビア・ロンギスピカタ(Salvia longispicata)、
この花の交配種が “Indigo Spiresといわれている。
英名は Indigo spires sage、園芸店では、ラベンダーセージ(Lavender Sage)で流通。
草丈は、50~150cm。支柱を立て風対策をする。
春先に剪定し草丈を低くして花を咲かせることが出来る。
さし芽で殖やす。10月頃に剪定をかねて切った枝をさし芽する。









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《 眼福(28)“春近し里山植物!!”❖21-43❖》

ヘレボルス・ニゲル(クリスマスローズ)   キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Helleborus niger L.
別名: クリスマスローズ(ガーデン・ハイブリッド)
《“園芸種ヘレボルス・ニゲル”❖2021/2/07❖》

ヘレボルス・ニゲル(クリスマスローズ);
ヘレボルス( Helleborus)はクリスマスローズ属(Helleborus)の植物の総称。
花弁に見えるものが萼片で緑色~白色~ピンク色~紫色。1ヶ月以上も花が残る。
花弁は蜜腺に変化し小さく緑色、黄色、紫色等がある。雄蕊は多数。
日本では、園芸品種をクリスマスローズと表記するのが大方一般的だろう。
英語でChristmas rose、とか Lenten roseと言われる。でも日本には自生種はない。
和名は、4種類みえる。①クリスマスローズ(ヘレボルス・ニゲル)Helleborus niger、
②ハルザキクリスマスローズ Helleborus orientalis(Lenten rose)、
③コダチクリスマスローズHelleborus foetidus、
④アサギフユボタンHelleborus viridisっと4種ある。
常緑多年草で木質の暗色の根茎がある。葉は、掌状複葉で小葉は7~9個。
革質、ややワックス状、濃緑色で滑らかな縁でほとんど歯がない。
花茎は、肉質で淡緑色又は紫色の斑点があり、花を1個(稀に数個)上向きにつける。
萼片は5個で杯形~平開し星形。花色は白色~緑色、蕾や萼片の裏はピンク色。
雄蕊は多数で黄色。花粉は平滑。心皮は5~8個。花期は1~3月(高山地では6月)。







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