《叛逆のろれつ“終戦・戦後76年目の日”❖21-228❖》

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雨降って地かたまる。と言いたいが今年も雨の脅威を浴びている。
豪雨に被災されている各地の皆さん、お見舞い申し上げます。
戦後76年、国鉄(JR)横須賀駅脇に位置する海上自衛隊基地、見慣れた光景。
国を守る最前線基地。感慨ある光景。而して頼りになる人・艦船である。
現代人の怠惰な行いを厳しく戒めているような眼光。心しないといかんだろう。
若いころ、学問を哲学させてくれた独逸の学都・テュービンゲン。
初めて知った狂気的天才詩人の言葉(レリーフ)を思う。
ーおお、人間は、夢見る時、神であり、考えこむ時、乞食であるー
そして、ゲーテの言葉、前進あるのみ・・・もっと光を。 ,,Mehr Licht"
我ら人間は、前を観て進むしかない !!
《時節感慨・・戦犯とは如何に???》
終戦、76回目の日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館で執り行われた。
僕自身は、戦争体験無い戦後生れ。でも“悲惨な争い”をこの目で観た経験はある。
’70年安保闘争時、大学生だったし(ノンポリで山登りばかりしていたが)。。。!
だが、法の哲理を学ぶにつれ現行法の不備、改善を考えるようになった。
又、諸外国、2~3の紛争国家内をこの目で観、我が国の実情に危機感をもった。
そもそも現行法の根幹をなす「現行憲法」、それ自体の成立に大いなる疑問が残る。
更には、敗戦国の責任と称する「東京裁判」自体が不当な裁判だったと思うようになった。
而して史実を知りたく資料を読み漁り、自分なりに考えをまとめ近親者に結語を残したい。
昨今のリベラル派と言われる方々の態度・表現を見ると、人権・国家観に乖離する。
主張と対処が、めちゃくちゃに入り組み論理に破綻、身勝手この上なく、情けない。
今年の「全国戦没者追悼式」天皇、皇后両陛下のご臨席のもとに関係者が参列された。
新型コロナウイルスの感染拡大で2年連続の規模縮小、参列者数は過去最少だった由。
戦後生まれが8割超となって代替わりが進んでいる中、少々の焦り感もある。
先の大戦で犠牲となった軍人・軍属約230万人、一般国民約80万人の御冥福を祈るが、
何処か形骸化し、個々人の心のなかも風化してきたのではないか??記憶の継承は??
今年の式典に参加された、兵庫県遺族会会長の柿原啓志さんの遺族代表追悼文、
「戦争の意識が薄れゆく今日もなお、私たちは失った家族の面影を求め、思いをはせている。遺族も時の流れとともに年老い、
次世代に思いをつなげていくために力を合わせて平和の大切さを伝えようとしている。
国の礎となられた方たちに感謝の心を寄せていただきたい。
決して忘れてはならない大切なことだ」
昨今の一部日本人の国連等への活動、すなわち「自虐史観」的発言に違和感をもつ。
勝てば官軍、負ければ賊軍」と云われるように、日本国を犯罪者の如くに言い放っている。
戦争とは、なんぞや。勝利すれば己の非は帳消しか??
広島・長崎への原爆投下、東京等への爆弾投下、これ等に正当性はあるのか??
而して勝利国が敗戦国を「法廷」と称し裁けるのか??。
戦争は、決して望まない。あっては成らない、いけない、絶対にいけない、!!
だがしかし、過去を反省し将来に向かうことを隠蔽し都合いい部分だけを発している。
それを標榜している“リベラリスト”、それらに如何に対応するか??
保守と言われる人々、政府自体も声を大にして自己主張を発信すべきだ。
諸外国に対して、政府を始め外交官は、自己主張してこなかった(少し発信し始めているが)。
右も・・・左も主張を議論し、それを庶民個々人は判断すれば良い。
真実・・・真相は一つだ。それらの真摯な検証を今こそすべきだ。
とどのつまりは、憲法改正議論!?!を、と思える場(僕個人)を観た気がする8/15に。
「令和参年(皇紀2681年)8月15日、記」






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