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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

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■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる「めずらしいツナ缶」から読むのをおすすめしています。レビューはハッシュタグで整理してあるので、サイト下部(PCなら右ペインの)ハッシュタグ一覧が便利です。

 ごあんない
 このブログでは、ツナ缶(まぐろ・かつおの油漬け、味付け等)やその関連商品に対する筆者目線のレビュー、解説を掲載しています。
掲載しているフォーマットの詳細は、右記プロフィールをご確認ください。
 ・自家通販はじめました。コミケで頒布したツナ缶解説本のほか、アイコンの女の子にゃがいさんのグッズもあります。
 ・メロンブックスでツナ缶解説本の一部を委託頒布してもらっています。

44缶目 三菱食品 Lily きはだまぐろのとろハラス 中価格帯ライトミートの路

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"脂ののった貴重なハラスを貴重... "脂ののった貴重なハラスを貴重なハラスをオリーブオイル(油に占める割合40%)を使って贅沢に漬けました"

三菱食品 Lily きはだまぐろのとろハラス

 2016年、三菱食品が高級品ひしめくスライス缶へ勝負を挑んだ意欲作。スライス缶はどうしも製造コストが高く、どうやっても価格が高止まりしていた。それを大豆油含有のオリーブオイルや海外製造にすることでコストを下げ、高級スライス缶のフォーマットを踏襲しつつ400円を切る実売価格におさめた。
 液汁を含むカロリーが表記されておらず、手元のツナ缶ビッグデータで予想値を示している。メーカーの発表した正確な値ではないため、参考として留意願いたい。少なくとも60g固形124kcalに40gの液汁を加えたらこの程度にはなる。
 
 市内のスーパーではまったく見かけないものの、浦和の大丸フードマーケットで発見できた。ただし現在同名の製品は(たしか)作られておらず、レビューの内容も全て2016年当時のもの。「発売日にはリリースが出るが終売のリリースは出ない」ということによって、過去幾多のツナ缶が終売日不詳のまま消えていった。

☆スペック・各種評価
・グレード ★★★★☆ 4.0
・価格   ★★★★☆ 4.5 #330円/個
・味覚評価 ★★★★★ 4.6 #
・入手性  【EOL】 終売品?
・原産国  タイ

固形量60g /内容量100g
322kcal(固形量)  / 439kcal(液汁含む100g 予想値) 食塩相当量0.7g
原材料 きはだまぐろ、大豆油、オリーブ油、食塩
JAN:4903310110925 製造所固有記号9BR1T
輸入者 三菱食品株式会社(東京都大田区平和島6-1-1)
Tuna canning review No.44b

 キハダの長く分厚い中とろ肉が整然と並ぶ。とろ肉缶の中で最大級の肉の厚さと長さからくる最大限の満足感が魅力か。塩味は控えめ。肉厚さを活かしたしっかりした食感で、ハートランドやヱビスビールのような棘のないビールとの組み合わせに適している。

 ……本レビューの初稿は2016年10月。四年も経つと、ツナ缶の顔ぶれもけっこう変わっていることに気づくだろう。
 今日から14日間、「ツナ缶レビュー更新14連発」と称し、過去のレビュー再録&加筆修正や書下ろしをおこない、その多様性をささえる・ささえていたツナ缶たちを見ていこうと思う。更新がんばらねば……
#きはだまぐろ #油漬 #スライス #缶つま

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黒潮町缶詰製作所 トマトで煮込んだカツオとキノコ

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“一本釣りカツオと、黒潮町産「... “一本釣りカツオと、黒潮町産「ブナシメジ」をトマトソースで煮込みました。 ”


  黒潮町缶詰製作所 トマトで煮込んだカツオとキノコ
  カツオとキノコのトマト煮・高級品

一本釣りカツオを使った洋風おかず缶


 高知県の果て、足摺岬の手前にある缶詰会社「黒潮町缶詰製作所」。高知の特産品カツオを使った独自のツナ缶を作っている。会社に関する詳しい解説は黒潮オイルのごろっとカツオ(No.85)を参照されたい。
 
 本品はイントロ通りカツオをブナシメジとトマトソースで煮たおかず缶で、カツオの和だし生姜煮こごり風(No.89)と共に、同社の定番品となっている。
 ツナ缶の定義からは外れて……何の問題もない。ツナ缶ブログを標榜している本ブログだが“原材料の一番最初が「まぐろ又はかつお」で、開けてすぐの実食ができるものなら普段通りのレビューは可能”と定めた前例と、“ツナ缶(まぐろ・かつおの油漬け、味付け)や【その関連商品】”という但し書きがあるので、このくらいまでは十分許容範囲だ。このルールを濫用した悪しき前例もあるのだ。たとえ原材料の一番最初がブナシメジだったとしても、きちんと油は入ってて、黒潮町缶詰製作所はカツオを主としたツナ缶を多く輩出している実績があるのだ。何の問題もない。

 

ここでは私がルールだ。



 2017.6製造。7大アレルゲンを含まない。
 

缶を開けたところ



 トマトの香りが広がる。カツオが見えない。だが安心してほしい。
 

 キノコの下に、大きなカツオのかたまりが3つ入っていた。
 液汁の都合上さっぱりした味で、液汁もとっつきやすい。キノコのぷりぷり感とカツオのしっかりした食感がよく調和している。トマトソースの酸味も厭らしくない。
 パスタを50gだけ茹でて、ソースとしても使っても良いだろう。

 とっても和風なカツオの和だし生姜煮こごり風、その対となっていた。
 高級品の価格なのだから美味しいのは当然かもしれないが、
 
 \デメリットは値段と入手性ですね!/
 
・グレード ★★★★★ 4.5 
・価格   ★★★★★ 4.8 #410円/個
・味覚評価 ★★★★☆ 4.3 #
・入手性  ★☆☆☆☆ 1.5 #本社通販、高知アンテナショップで取扱い
・原産国  国産

☆スペック
固形量66g / 内容総量 90g
90kcal/缶 食塩相当量1.2g
原材料 ぶなしめじ、かつお、トマト・ピューレーづけ、トマトケチャップ、玉ねぎ、食塩、塩麹、砂糖、菜種油
JAN:4571301674543 製造固有記号カツオトマト62610927
製造者 株式会社黒潮町缶詰製作所(高知県幡多郡黒潮町入野4370番地) 製品ページ
Tuna canning review No.130

■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.89)カツオの和だし生姜煮こごり風

→対をなす和風おかず缶。これも定番。個人的にはこっちのが好き。

(No.85)黒潮オイルのごろっとカツオ

→高知のカツオパワーを全力で味わいたい人へ。

(No.117)ドンウォン 唐辛子ツナ

→韓国のおかず缶。もちろん辛い。値段は手ごろ。
#かつお #缶つま #味付

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日本一高い5千円ツナ缶…モンマルシェ オーシャンプリンセス 鮪とろ【ブラックレーベル】最速実食レビュー

thread
モンマルシェ オーシャンプリン...

モンマルシェ オーシャンプリンセス 鮪とろ
MAGURO-TORO BLACK LABEL
【ブラックレーベル】

びんながまぐろトロ肉オリーブオイル漬けスライス
美術品

"Collaboration with Premium Ex...
"Collaboration with Premium Extra Virgin Olive Oil and
Only 1% of whole Albacore."

孤高の頂へ


 高いツナ缶に定評のあるモンマルシェが2018年のいいツナの日合わせにリリースした、厳選したとろ肉をブラックレーベル・オリーブオイルに漬けたツナ缶。
 モンマルシェの企業哲学「究極のツナ缶」を、何ら妥協せず体現し、ソフトとハードの両面で究極に達した結果、孤高の頂へ上りつめた。

 思えば、1,296円・日本一高いツナ缶の座に立った鮪とろ(No.48)から、2年にわたり力をためていたのだ。今夏に同社のK氏から「鮪とろを超える鮪とろを作る」とアナウンスされ、その情報をこの日まで伏せつつ心待ちにしていた。
 本稿を執筆したのは11月中旬だが、21日にプレスリリース・ティザーサイトが発表され、そこでモンマルシェが本気を出してブラックレーベルの威容を解説してくれた。ツナ缶ブログは、初見の感動をお届けするため本稿をなるべく改編せずに公開させていただく。

 ブラックレーベル──名前からして、ケイブの難解なSTGを思い浮かべるかもしれない。筆者も同じだ。この名前に込めた想いを、ゆっくり読み解いていく。

(4000文字くらいあります)

ツナ缶の常識を置き去ったプロダクトデザイン


 こんな偉容だし、語らない、飾らない方がかっこいいのかもしれないが、ここはツナ缶ブログ。知りうる限りの製品情報を書いておいたほうが誰かの役に立つし、どこをこだわってたほうが知ってたほうが読者も美味しくいただけると思う。
 K氏から鮪とろブラックレーベルの秘密について執筆許可をもらっているので、どんな点でこだわり過ぎたのか記しておきたい。

厳選に厳選を重ねたびんながまぐろ


 もともと前作鮪とろは ”びんながまぐろのトロ肉の、かたまりに使えるきれいなところ” を選んで切り出し、缶に詰めていた。
 そのため製造元のミヤカンが「苦労に苦労を重ねた」と回顧するほど歩留まりが悪く、1尾で1缶しか作れないと言われるようになった。そして、これがやわらかすぎないしっかりした食感を生み出していた。

 鮪とろブラックレーベルは、この前作で使っていたトロ肉を更に ”長年の経験より職人が見極め、良質なとろのみ” を選り分け、缶に詰めている。生身の魚だから、トロ肉にも最高・並・NGといった格付けがある。
 この中で、最高グレード「蒸したあと、切り分けた時に身崩れしてない身」だけを選び出し、3人しかいないとされる職人が缶に詰めた。具体的な歩留まりの悪さは公表されていないが、前作がビンナガの魚体から1%しか作れず、1尾1缶とされている中「月産50缶を目指す」旨がプレスリリースに記載された。ツナ缶の生産量とは思えない極小ロットだ。
 原材料まぐろについては、目利きの専属バイヤー三浦氏がビンナガを選び、それを気仙沼港から程近いミヤカンの工場で捌き、トロ肉を取り出して切りそろえ、ブラックレーベルのみの選別を加えた。
 マグロに妥協はない。妥協のなさが値段にはね返ってきてる。

高すぎてツナ缶に使えなかったオリーブオイルを注液した


 国内では感動オリーブオイルと呼ばれるスペインの「エルドラード・ブラックレーベル」を使っている。エルドラード社の広いオリーブ圃場の中で25%だけ、1時間以内に搾油したものがブラックレーベルとなる。
 シェフから指名買いされることも多く、オリーブジャパンという賞を何度も取っているそうだ。
 勿論これを国産ツナ缶で使うのは初の快挙である。ただ、これを採用して製品化するのは一筋縄じゃいかなかった。
 
 製品のツナ缶における油は、一斗缶など缶に入ったものを注液ラインに流して使う。筆者は「瓶のオリーブオイルをそのままラインに流したらいいのでは?」と思っていたのだが、ISOの観点で(破片が混入する可能性があるため)瓶を使うのはNGとなっていることを知った。
 しかし、缶というパッケージに縛られたまま高級なオリーブオイルの高級さを上げていくのは限界がある。

 では、それをどうやって解決したか……モンマルシェが瓶から缶に詰め替えたのだ。詰め替えたあとにミヤカンの工場に搬入したら破片問題はクリアである。工場とは別個の企業”販売者”にしかできない芸当をやってのけた。勿論これにもコストがかかるが、高級品をこえる高級品だからこそ実現したのだろう。
 これによりエルドラード・ブラックレーベルを注液できるようになり、前節の量産品とは思えないビンナガへの職人技と組み合わせ、製品開発者の夢想した「究極のツナ缶」の中身が完成した。

中身に負けないパッケージデザイン


 こんなにハード面で頑張ったとしても、パッケージが前作の色違い程度では見劣りしてしまう。前作で得た高級なパッケージデザインの知見をもとに、パッケージデザインというソフト面でも徹底的に高級感を求めた。
 その結果、ブランド時計のような箱と専用の紙袋におさまり、製品名を英語にして黒色グロスのエンボス加工で書いてきた。

 前作が箔押し、今回は黒色グロス。その黒さを写真に撮るのは難しく、撮るのにiPhone使うの諦めたくらい苦労した。
 手に取った時の重量感は十分な威容を感じさせる。もちろん、箱の中も、缶に巻かれたラベルも妥協はない。パッケージの過剰具合はWebページでも確認できるが、実物をほどくとまた別の感動が得られるだろう。

  
"Have you ever had such an experience
as you were deeply impressed by a great live preformance?
We would like to impress you in the same way
through your meal with our products."
素晴らしいライブを見たときに経験するような、本物の感動を知っていますか?
五感全てで感じる本物の感動を、食を通してあなたに届けたい



でもお高いんでしょう?


 お値段は税込5,400円/缶。
 各所から非常識な高さといわれた鮪とろの5倍近い値を付けた。
 
 ワインでいえば超弩級の高級品に相当するグレードのツナ缶を、この値段で食べられることを高いと思うか安いと思うかは読者に委ねよう。
 筆者個人の意見としては……製品開発における原材料調達ルートを確保するまでにかかった手間、厳選に厳選を重ねたビンナガのトロ肉だけを使う歩留まりの悪さ。
 こだわり過ぎてツナ缶に求められる生産性と完全に相反したハード面の設計を、意地でもツナ缶の体裁で作ったこと。そして

「モンマルシェ自身で鮪とろを超える製品を作り上げた」こと。

そして、90gで367kcalというカロリーの高さが、液汁で油を薄めていないことを示していること。確かにツナ缶1缶の値段ではないのだが、自腹で買う決心はついた。

 今日の9時半になればモンマルシェ通販でも清水本店でも静岡駅パルシェ店でも買えるようになるはずだ。はずだ。
 2018.8製造製造の超初期ロットを紹介する。これが手に入り、最速でレビューが書けるのは、ツナ缶ブログ5周年・127(いいツナ)個目という徳の高さもあったのだろう。なお、実際の製品は品質保証カードのほか缶ふたに黒いシールが貼られ、品質保証の責任者による手書きのシリアルナンバーが入る。開けてすぐ食べられるよう小さな竹串も入っている。






 このさきには_________
 暴価的で___________
 常軌を逸した_________
 ツナ缶が___________
 あなたをまっています。____
 それでも開缶しますか?____

  ⊂はい⊃   いいえ_____










缶を開けたところ


 

 息が詰まった。



 とろ肉として、常軌を逸した厚さ。並ぶ身の美しさ。



通常とろ肉のツナ缶(特に丸い缶に入ってるもの)は、身崩れ防止のために肉詰め工程で出た小さな身や大きな身を詰めるのが一般的だが、本品は缶の大きさに合わせてまっすぐ切られたものだけが、何の狂いもほころびもなく詰められている
 前作よりローレルの葉は小さく切られているが、これで香味の強さを調整している。

 ブラックレーベルというオリーブオイルの出す果実味は、ライムめいた柑橘系を思わせる。ブランドバリューに甘えることなく、ツナとの調和も十全に考慮されている。
 他社のオリーブオイル自慢な高級品がオリーブオイルの品質と香りに寄っかかってツナの味を両立できていないものが殆どだった(バランス取れてるのは由比缶のアレや三洋食品の新オリーブオイルツナくらいだった)。

 本品は、ツナとの主従関係を作らず、平等な位置に立った。一口食べて筆者は「よくこのオリーブオイルを見つけられたな」と思った。これを使いたいがために瓶から缶に移したのも納得がいく。

 見た目に美しく、とろ肉のしっとりさとオリーブオイルの果実味をうまくバランス取りした味の良さ。前作で不完全だった・及ばなかった部分を、円熟によって克服した。




 ツナ缶における裏ボスが君臨した。してしまった。
 その衝撃はあまりにも大きすぎた。ワンオフならともかく、製品でこれを作ってしまったのは正直言って常軌を逸している(誉め言葉)。
 思えば国産ツナ缶は対米輸出の歴史から始まり、彼の国で鶏肉の代替として使われた。それが戦後内販にシフトしたものの、一世紀弱の間庶民食であり、ワインのように高級品が市民権を得始めたのは2010年頃からだった。

 モンマルシェの源流となったSSKも、89年の歴史で一度もツナ缶内販のトップに立てないまま規模を縮小し続けているが、高級品トップの夢が現実味を帯び始めている。SSKと同じ鈴与グループのモンマルシェが高級ツナ缶ブームの持続とともに1ブランドとして力をつけ、ついに「他社には(あらゆる意味で)真似できない」次元の超弩級ツナ缶を製品化できたことは缶詰史においても特筆に値するだろう。
 個人的な趣味でツナ缶を研究してるさなか、リアルタイムでこの新発売を体験できたことは大変喜ばしい。

 入手性も……悪くはない。ただ、前作みたいに需要>供給になりそうな予感がする。生産量は月50缶を目標にすることが明かされているし、一度バックオーダーになると数か月ほど入手できないことが予想される。
 特別な人へのご挨拶で失敗が許されないときや、特別なお祝い事のために使うことをおすすめしたい。もちろん、興味本位で試すのもアリだ。筆者が1ツナ缶を4000文字近くにわたり熱弁した理由が一口でおわかり頂けるだろう。

 11月27日の封切に間に合わせるため、提供されたサンプルをもとにレビューを執筆した。
 発売のアナウンスと共に本品を提供していただいたモンマルシェのK氏に、この場を借り改めて御礼申し上げたい。

 なお、前作鮪とろの例にもれず、自腹できちんと買った。



 「5千円で何ができる」
 「ツナ缶が1つ買える」

(私見だが、たぶん「5000円のツナ缶を作った魂(スピリット)たち」みたいな伝記を出版したら、たちどころにベストセラーなると思う。私見だよ?)



☆各種評価


・グレード ★★★★★★ 6.0
・価格   【 極 高 鮪 缶 】54.0 #5,400円/個
・味覚評価 ★★★★★★ 6.0 #前作の不完全さを円熟させた
・入手性  ★★☆☆☆☆1.5 #公式通販、静岡駅パルシェの直営店など
・原産国  国産

☆スペック
内容量 90g
367kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 びん長まぐろ、オリーブ油、食塩、ローレルの葉
JAN:なし 製造固有記号AC0Y
販売者 モンマルシェ株式会社(静岡県静岡市清水区本町1-7) 製品ページ
Tuna canning review No.127

■参考資料
「清水生まれのマグロ缶詰50歳」真杉高之 缶詰時報1981.1
「SSKの50年」清水食品株式会社 1980.5

■「ツナ缶スーパーリンク!」



(No.48)モンマルシェ オーシャンプリンセス鮪とろ

→1,296円。元・日本一高いツナ缶。これが消費者に受け入れられ一定の成功をおさめなければ、ブラックレーベルが生まれることもなかっただろう。
今も特別な贈り物のツナ缶として十分な存在感を放っている。

(No.70)クレアテーブル オリーブオイルと夏びんながまぐろ

→626円。オリーブオイルが強烈なツナ缶として、たびたび鮪とろの比較対象にしている。こっちは由比缶詰所のOEM。
今は自社開発のオリーブオイルでツナ缶としてのトータルデザインも整えている。

(No.118)由比缶詰所 炙りビントロ(2017)

→540円。由比缶詰所の名門、ホワイトシップの最高級ツナ缶。ついに味覚評価でモンマルシェが並んできた。1/10の価格で実直な職人の技を堪能できる点にコストパフォーマンスを感じるか、その生産性の悪さ故に門外不出となっている点をデメリットとみるか。
#びんながまぐろ #オリーブオイル漬 #缶つま #モンマルシェ #めずらしいツナ缶 #気合の入ったツナ缶レビュー

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はごろもK&K シーチキンコンビーフ あんまりおいしくなかった実食レビュー

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はごろもK&K シーチキンコン...

はごろもK&K シーチキンコンビーフ
コンビーフ・まぐろ油漬(フレーク)混合品

はごろもK&K シーチキンコン... はごろもK&K シーチキンコン...

シーチキンとコンビーフの合いの子


 シーチキン60周年・国分K&K商標登録110周年を記念して作られた。
 2018/8/20の発売開始以降、筆者は目を皿にしてツナ缶チェックを行ったが、思い当たる実店舗全てで見つけられなかった。そして、発売から9日経ってようやくしずてつストアで発見できた個体がこれになる。発売日当日にはあの新しいもの大好きクラブなTwitterでも実食ツイートが見つからなかったし、そのあとも実食レポがほとんど出てこなかったのだから、品薄基調にあると思われる。
 
 スペックから推察するに、K&KコンビーフシーチキンSmileLフレーク(タイ産のツナパウチ)が原材料だろうか。製造所の日東ベストは広くコンビーフの製造を行う会社とされている。
 両方食べるとそれなりにボリュームがあるものの、合いの子にしてしまえばたいして高くない…しかし…「コンビーフとシーチキンLフレークを買って同時に使い、2食に分ければ良いのでは?」という提案にどう答えれば良いかわからない。コラボだから割高感は気にしない方向でいく。
 マット加工のスリーブに、独特の裾絞りがついたアルミの白缶が入っている。2018.6製。

缶を開けたところ



 これ、コンビーフじゃね?


 あまりにもわかりづらいのでほぐした。水気はほとんどなく、シーチキン由来と思われる身はかなり細かい。
 確かにシーチキン(ツナ油漬缶)とコンビーフの味がする。確かに。看板に偽りはない。

 筆者は苦渋の決断を迫られる。
 「ツナ缶のことだけを延々と書いたブログ」を掲げる筆者個人の意見だが、正直おいしくない。「おいしいものを二つ合わせたらおいしい」という製品コンセプト・消費者の先入観を否定し、一製品としてみても、筆者はポジティブな評価を下すことができなかった。

Q:シーチキンの味はする?
A:多少する。

Q:コンビーフみはある?
A:ある。

Q:(そのままたべたら)ごはんにあう?
A:コンビーフ由来の獣臭さがツナ缶の下味を封殺してる。コンビーフのノリで食べたら淡泊すぎる、シーチキンのノリで食べたらクドすぎてまずい。

Q:(そのままたべたら)おいしい?
A:ギブアップ。

Q:どのくらいダメだった?
A:3つでイチキュッパのツナ缶(No.60)が美味しく感じた。

Q:調理してもダメ?
A:本ブログは、2013年11月の開設当初から開缶直後の味を基本評価軸としている。調理後の評価軸は調理法・レシピ・作り手の腕に大きく左右されてしまうため、主従関係でいくと従になる。なお、炒め物に使ってもその自己主張は止まらなかったため、評価から除外した。

Q:行き過ぎたツナ缶でよく引き合いに出されるフルーツナ(No.26)と比較したら?
A:アイツは迷品だが、ツナ製品としてのプロダクト設計は忠実で、ツナの味は破綻してないから憎めない所もあった。どんな迷ツナ缶にもプロダクトを送り出す開発者の姿が見える。そしてそれが「努力の方向音痴」だっただけの、確かな愛情が食べてわかったのだ。しかし本製品は、組み合わせの両方が完成した製品だったのもあり、虚無に近い。

 筆者は苦渋の決断を迫られる。
 某ガジンは「そのまま食べたらツナ」なんて言っていたが、(苦し紛れやリップサービスでないとしたら)調理前の状態でツナの主体性を見出すのは評価軸がおかしいとしか思えない。使用しているツナの身は非常に細かく、
 某んウチに至っては、文字数といい写真枚数といい調理中/調理後のシーンに重点をおいているから、ポジティブな評価を残しつつ「そのままでは無理」という一種の反感を行間に潜めているように読み取れた。こういう部分はライターの文章力が重要だ。

 ※既存メディアの評価そのものを否定する意図はなく、評価した人の舌に差があった……程度に思ってもらえると幸甚だ。

 シーチキンの良さ、身のボリュームとさっぱりさを封殺したコンビーフ由来のクドさ細かさ。コンビーフの良さ、しっかりした塩気を封殺したシーチキン由来の薄味……
 おいしい製品二つの組み合わせで、商品開発もしっかり練られているはずだ。あのメガコーポ2社のコラボだぞ? それが? こうなるのか?
 そうだろ……そうなんだろ? そうだと言ってくれ……

 筆者は苦渋の決断をした。

 本ブログでは合体事故の迷ツナ缶という評価を下したい。
 きっと一般人の食べ方をしたら美味しいのだろう。筆者にその感性が欠けていた。そう信じたい。
 ただし、空缶の独特な形と裾絞りは好きだ。




☆各種評価
・グレード ★★★☆☆ 3.1
・価格   ★★★★☆ 4.0 #397円 しずてつストア
・味覚評価 ★☆☆☆☆ 0.5 #合体事故
・入手性  ★☆☆☆☆ 1.7 #国分直営店/オンラインショップ、ごく一部の実店舗
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g
277kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 コンビーフ(牛肉、牛脂、その他(ゼラチン含む))(国内製造)、まぐろ油漬(きはだまぐろ、大豆油、その他)(タイ製造)、大豆油 / 調味料(アミノ酸等)、カゼインNa(乳由来)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)
JAN:4901592920560 製造固有記号シーコン CE
販売者 国分グループ本社株式会社(東京都中央区日本橋1-1-1) 製品ページ
製造所 日東ベスト株式会社(山形県寒河江市幸町4-27)
Tuna canning review No.115
#はごろもフーズ #きはだまぐろ #缶つま

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サスナ ガーリックツナを食べたレビュー

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サスナ ガーリックツナを食べた...
"サラダ、スパゲッティー、おつまみに"


  サスナ ガーリックツナ
  まぐろ調味漬油入りチャンク・普及品



☆コメント
 サスナの製品群で比較的知られている、ガーリックツナ。きはだまぐろ等のライトミートを輪切り唐辛子とにんにく・しょうがで味付けをしたものだ。
 昨今にわかな盛り上がりを見せている唐辛子系ツナ(ペペロンチーノが作れるようなツナ缶)の走りといっても過言ではない。確認できるだけでも01年から販売している
 おりづるソリッド、おりづるフレーク、ガーリックツナと、中小缶詰会社として15年以上盤石のラインナップを保っている点が特徴的。またミヤカンのピリ辛ツナ(No40)より早く唐辛子系ツナを持っていた。
 販路は本社直売・通販(24缶単位)のほか、日本坂パーキングエリアに他社焼津ツナ缶と一緒に少々の取り扱いがあった(2017.3調べ)。変わった入手方法として、ふるさと納税でもこれが届くプランがある
 日本坂PA購入の個体を取り上げる。2016.6製造で、一年余が経過している。
 
  
 缶を開けた瞬間、にんにくの香りが辺りを立ち込めた。
 底部にチャンク缶であることをアピールするごろごろ肉が転がっている。香りは強いが、味はやや薄い。
 赤い液汁のとおり辛みが前面に出ており、辛さ一辺倒にならないよう砂糖やしょうがでマイルドな後味に仕上げてある。
 あっさりした味にしっかりした身の固さ。そのままパスタにダーッってかけてもおいしいと思う。前出のピリ辛ツナとはまた違う次元のパスタが作れる。
 
 製品の触れ込み通り、酒のつまみにも高い適性を持つ。ごはんに合う製品群は数多くあるが、こちらは変わり種として十分通用するだろう。

・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★☆☆☆ #146円/個
・味覚評価 ★★★☆☆ #ピリ通り越してやや辛
・入手性  ★☆☆☆☆ #本社直売、日本坂PA
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g
166kcal/缶 食塩相当量1.3g
原材料 まぐろ、大豆サラダ油、たまねぎペースト、野菜スープ、砂糖、醤油、にんにくペースト、りんご酢、清酒、食塩、しょうがペースト、とうがらし輪切、調味料(アミノ酸)パプリカ色素、香辛料
JAN:4560253750016 製造固有記号なし
製造者 株式会社サスナ(静岡県焼津市中里824) 製品ページ
(原材料の一部に小麦を含む)
Tuna canning review No.87
#きはだまぐろ #味付 #缶つま

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トップバリュセレクト きはだまぐろ とろ炙りを食べたレビュー

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トップバリュセレクト きはだま...
”きはだまぐろの希少部位「とろ肉」を直火で炙り宮崎県産ゆずを使用したゆず胡椒、沖縄県産海塩を使用し、綿実油で漬けました。”

トップバリュセレクト きはだまぐろとろ炙り
-ゆず胡椒仕立て-
きはだまぐろ調理品スライス・高級品



 イオンが展開するトップバリュの高級グレード「セレクト」で、おそらく昨年夏ごろから販売している高級ツナ缶。体裁や価格から缶つまとしての性格が色濃く出ており、ツナ缶として見た価格とグレードの差が逆転している。なお、白缶のフタにも横倍角でTVユズと書かれていた。
 トップバリュのWebサイトから製造所固有記号で工場を調べることができ、A579がはごろも焼津プラント(G2)製造ということがわかるようになっている。
 2016.5製造のロット。1年熟成させた。
 

 厚切りのきはだとろ肉が整然と並んでいる。厚さは駒越食品のまぐろ中とろとほぼ同じだが、なるべく長さが出せるよう伸びている。
 強い塩味と唐辛子由来の辛さが前面に出ており、ゆずの風味が添えられている。味付けこそがメインで、炙り肉の香味はスポイルされてしまった。液汁は辛いがえぐみは無い。綿実油は恐らくはごろも高級品と同じものだろう。
 
 味は缶つまの体裁に則っていた。「こしょう味」と呼ぶには辛いが……出来合いの芋焼酎と合わせてちまちま摘まんで食べるのが筆者の思う理想シチュエーションである。



・グレード ★★★★☆
・価格   ★★★★★ #520円/個
・味覚評価 ★★★☆☆ #ツナ缶として見たら肩透かし
・入手性  ★★★☆☆ #大きいイオンに大概ある
・原産国  国産

内容総量75g/固形量55g
181kcal/缶 たんぱく質16.1g 食塩相当量1,3g
原材料 きはだまぐろ、綿実油、ゆず胡椒(ゆず宮崎県産、唐辛子、食塩)、食塩(沖縄県産)、増粘剤(グァーガム)
JAN:4549741032322 製造所固有記号TVユズ A579
販売者 イオン株式会社(千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1) 製品ページ
製造所 はごろもフーズ焼津プラント(静岡県焼津市小島742)
(イージーピール缶です)
Tuna cannig review No.68
#きはだまぐろ #綿実油漬 #スライス #缶つま

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モンマルシェ オーシャンプリンセス 鮪とろを自腹で買って食べたレビュー

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モンマルシェ オーシャンプリン...
“日本で水揚げされた一本釣り夏びん長マグロ。マグロ一尾の約1%の希少部位のトロを使用。
  1尾で1缶しか製造できない、とても貴重なツナ缶。”


  モンマルシェ オーシャンプリンセス 鮪とろ
  びんながまぐろオリーブオイル漬けスライス・最高級品



(2018.12追記:
もっと高い5400円ツナ缶がモンマルシェから出ました。「モンマルシェ オーシャンプリンセス 鮪とろ【ブラックレーベル】」 。
https://jp.bloguru.com/zumix/336936/5
こちらもあわせてお読みください)
☆コメント
 高いツナ缶を作り続けているモンマルシェが、ついにびんながまぐろのとろ肉缶をリリースした。濃い緑色と箔押しのついた立体的なパッケージの質感が、同社の新たな最高級製品であることを強くアピールしている。
 つい先日(2016年10月初め頃)発売したばかりだが、製造は2016.6.14となっていた。きちんと3ヶ月寝かせてある。

 同社きはだまぐろとろ肉のオリーブオイル漬は500円台だったが、びんながまぐろに至っては価格が4ケタになってしまった。これ1缶で興津食品のびんなが油漬が1ケース買える。1尾から1缶しか作れない点が響いていそう。
 1缶250円以上の高級ツナ缶は、この数年間で製品数が大きく増えた。その象徴とも言える製品ではあるが、果たしてフラッグシップと呼べるだけの価値はあるのだろうか…

☆缶を開けたところ
  
 香り付けのために入っているローレルの葉が目立つ。食べられないので、食べる前に取り除いておこう。葉っぱごと加熱してあるので、取り除いても香味は残る。

  
 身の厚みはシーチキンとろより若干分厚い程度。食感はとろ肉として少し固め。オリーブオイルで油にえぐみがない。そして、缶の底に巨大なとろ肉の塊が入っている。
 とろ肉のツナ缶として、十分な味わいがあることは確かだ。少なくともシーチキンとろの上位互換にはなっている。パッケージも香味もきちんと高級感の演出になっている。

 しかし、自問自答してしまう点がある。「果たして1,080円の価値はあるのか?」 
 求道者として手を出したもののの、味を考えるとご祝儀価格という雰囲気は否めない……しかし杞憂だ、この製品はトータルデザインを以てして真価を見極めることができるのだと痛感する。
 価格、パッケージデザイン、ローレルの香味、まぐろ1尾1缶しか製造できないほど貴重な部位のソリッドとスライス、開けて食べたという行為そのもののステイタス、その辺も考慮すべき要素。
 
 ツナ缶の極端な高級化路線に対して、一石を投じるだけの製品になっている。結婚式当夜の父親に気分に浸れるので、ぜひ一度試していただきたい。
  MVアグスタ、サーベロ、スカニアなどの単語を言われて、連想したものから興奮を隠せないような諸氏には強烈におすすめできる。
☆各種評価
・グレード  【 や ば い 】
・価格   【ありえない】 #1,080円/個
・味覚評価 ★★★★☆ #トータルデザインで語る製品
・入手性  ★★☆☆☆ #公式通販、静岡駅パルシェの直営店など
・原産国  国産

☆スペック
内容量 90g
---kcal/缶 食塩相当量-g
原材料 びん長まぐろ、オリーブ油、食塩、ローレルの葉
JAN:なし 製造固有記号AC0Y M07
販売者 モンマルシェ株式会社(静岡県静岡市清水区本町1-7) 製品ページ
Tuna canning review No.48
#びんながまぐろ #オリーブオイル漬 #スライス #モンマルシェ #缶つま #めずらしいツナ缶 #気合の入ったツナ缶レビュー

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三洋食品 Fruituna フルーツナ ベリーベリーを食べたレビュー

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三洋食品 Fruituna フ... 三洋食品 Fruituna フ... 三洋食品 Fruituna フ... 三洋食品 Fruituna フ...
"赤ワインに合う! おツナおつまみ"

  三洋食品 Fruituna フルーツナ ベリーベリー
ツナ&ブルーベリー&クランベリー&チーズ
  ツナとフルーツのオリーブオイル煮


☆コメント
三洋食品が「○○に合うツナ」の新弾として、また近年の缶つまブームに相応しいものとして生み出した、特殊なツナ缶。
紙スリーブが国分の缶つまシリーズを彷彿させ、缶そのものに施された専用プリントも存在感を際立たせる。

当ブログで取り上げるものの中では、まぐろ味付のジャンルに近い。
珍しい製造固有記号を持っていて、賞味期限の下に「ベリー」と刻印してある。
ちょっとお洒落な時雨煮、という言葉が似合う。
まぐろはきはだまぐろ、肉は手詰めと推測。クランベリーがスパイスのようにぴりっときて、プロセスチーズの硬い食感もはっきり感じられ、香辛料由来の辛味とも調和している。
意外な組み合わせではあるが、破綻はしていない。

軽めの赤ワインに合う、というメーカーの解説に合わせ、ヴィノスやまざきのソレイユ・キュベ・ユウコ(甘口赤)を用意し家族に実食してもらった。
チーズが入っていて食べ合わせが容易で、食べやすい…とのこと。ツナも適度に辛みがあり酒が進みそう。

…しかし、ツナ缶のつもりで食べようとすると途中でしんどくなってくる。筆者はツナ缶のつもりで食べたが、スパイスがきつすぎること、ベリーの酸味とチーズの酸味が合わさってかなり尖った味になっているためだ。
缶つまとしてもツナ缶としても先進的な商品だが、ツナ缶としてご飯やパン、サラダ等に合わせるのはとても合わないような気がする。

三洋食品が自社の「〇〇に合う」ブランドを活かし、缶つまというジャンルにさらなる新しい風を吹き込んでいくことを願いたい。

☆各種評価
・グレード ★★★★☆
・価格   ★★★★☆ #338円/個
・味覚評価 ★★☆☆☆ #先駆者の宿命か
・入手性  ★★☆☆☆ #静岡ローカルのスーパーやお土産店など
・原産国  日本

☆スペック
内容量 70g
250kcal/缶 食塩相当量1.9g
原材料 まぐろ、オリーブ油、プロセスチーズ、ブルーベリー、クランベリー、香辛料、食塩、砂糖、食物油脂、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、(原材料の一部に乳を含む)
JAN:4953685004121 製造固有記号ベリー
製造者 三洋食品株式会社(静岡県焼津市焼津5-7-3) 製品ページ
Tuna canning review No.26
#三洋食品 #味付 #缶つま

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由比缶詰所 ホワイトシップ印 炙りビントロ(2013)を食べたレビュー

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由比缶詰所 ホワイトシップ印 ... 由比缶詰所 ホワイトシップ印 ... 由比缶詰所 ホワイトシップ印 ...

【2018.10更新:記事を新しく書き直しました。本記事(2013)は古い記事になります】
「由比缶詰所 ホワイトシップ印 炙りビントロ(2017)」
https://jp.bloguru.com/zumix/334448/20171



 “びん長鮪のハラモ肉を軽く「炙り」、一枚一枚
  丁寧に手作業ではがしたものを、その香ばしさと共に閉じ込めました。”

  由比缶詰所 ホワイトシップ印 炙りビントロ(2013)
  びんながまぐろオリーブオイル漬・最高級品


☆コメント
由比缶詰所の「ホワイトシップ印」は、由比町で70年近く製造が続けられている高級ツナ缶のブランドだ。
そのラインナップはすべてびんながまぐろで統一されており、缶詰やお取り寄せギフトの求道者から「幻のツナ缶」と称されるほど、高貴なものである。
最近はインターネットの普及により全国で安定して入手できるようになったが……その中で

“一年に一回、お得意様の通販・工場直売限定で販売する 伝説のツナ缶”

が存在する。それがこの「炙りビントロ」。
筆者も二年の間に何回か本社に問い合わせその度に販売終了と聞いて涙をのんでいた品が、13年11月にようやく入手できた。


「びん長鮪のハラモ肉を軽く「炙り」、一枚一枚
 丁寧に手作業ではがしたものを、その香ばしさと共に閉じ込めました。
 単品でももちろん、パスタやサラダのトッピングとしてもお使いいただけます。」

「ホワイトシップ印 最上級品」と銘打たれている点が、缶詰所として最高の品であることを力強く主張している。
賞味期限以外は全て化粧箱のほうに書かれている。規格外の価格とカロリーの高さも特徴。


缶を開けると、すぐに香ばしい油と焼けたまぐろのにおいがする。
ビジュアルははごろも炙りとろにそっくりだが、こちらのほうが香りが強い。
しかし、前記スペックのとおり香料や調味料などは一切使っていないのが驚きだ。


噛めば噛むほどに肉が溶けるような感触とオリーブオイルの香り、ほどほどに効いた食塩の味が絡む。
食べてる間に鳥肌が止まらなかった。「ツナ缶」「まぐろの油漬け」という分野で、ここまで美味しいものを作れるのか、と。
酒のつまみ等、手をかけずにそのまま食べても凄まじい勢いで酒が進むこと請け合い。

食べ終わったあと、達成感とオリーブオイルだけが残っていた。

☆各種評価
・グレード ★★★★★★
・価格   ★★★★★★ #500円/個(卸値3,000円/6個)
・味覚評価 ★★★★★★
・入手性  ☆☆☆☆☆ #求道者を以てしても入手困難
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g(固形量表記なし)
322kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 ビン長鮪、オリーブ油、食塩
JAN:なし 製造固有番号IM S006
製造者 株式会社由比缶詰所(静岡県静岡市清水区由比429-1)
Tuna canning review No.03
#由比缶詰所 #びんながまぐろ #オリーブオイル漬 #スライス #缶つま

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