これは、サークル活動としての自由飲酒党がリリースする最後のボトルになります。
スペイサイドにあるクライゲラキ蒸溜所の11年熟成。
セクシーなラベルデザインは、ZAKIの作品。
ラベルのイメージどおり、中身は魅惑の香りと甘美な時間、そして危険な結末へと誘います。
その秘密は、ホグスヘッド(Hogshead)での熟成後、最後の時を過ごしたPXシェリーバリックとの絶妙なバランスにあります。
PXシェリーバリックは、ペドロ・ヒメネス(Pedro Ximénez, PXとも略される)というタイプのシェリーを熟成した後に使用される樽のことです。ペドロ・ヒメネスはスペインのアンダルシア地方にあるヘレス地区で生産される甘口のデザートワインで、非常に高い糖度のぶどうから作られます。
PXシェリーバリックで熟成されたウイスキーは、しばしばその深みと味わいの豊かさから、ウイスキー愛好家によって高く評価されます。
その数奇な生い立ちの樽(CASK NO.: 900310)を、自由飲酒党が入手し、265本が瓶詰めされました。そのうち203本が日本に送られ、今回163本をリリースいたします。
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SPEYSIDE SINGLE MALT SCOTCH WHISKY
DISTILLED AT CRAIGELLACHIE DISTILLERY
DISTILLED: 2012
BOTTLED: 2023
AGE: 11 YEARS
CASK NO.: 900310
INITIAL MATURATION: HOGSHEAD
FINISH: TRANSFERRED TO PX SHERRY BARRIQUE IN MARCH 2022
NUMBER OF BOTTLES: 265
ACL: 59.9%
VOL: 70CL
PRODUCT OF SCOTLAND
NATURAL COLOR, NON-CHILL FILTERED
BOTTLED by THE WHISKY FIND