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秋の野辺 紫色に 満ちあふれ
貴方を想う 木漏れ日の路
秋の野には、紫色の花が多く咲いています。
鮮やかな紫式部の実
紫紺野牡丹
ホトトギス
シュウメイギク
名を知らない蕾・・・
濃紫色〜赤紫色へと紫尽くしの野辺です。
曇り空の夕暮れの空を見上げて写真を撮っていたら・・・
鋭い視線を感じました。
秋色に衣替えしたカマキリさんがこちらを睨んでいるではありませんか!!
ここは、やっぱりカメラのレンズで睨み返さなくっちゃあ!!
う〜ん!!
結構いいお顔のカマキリさんではありませんか!!
青色から茜色、そして黄金色・・・
昨日のお顔・・・
大きな風袋から風神さまが「ふぅう〜〜〜」と風を起こしたような雲
夕暮れどきの雲間が茜色から黄金色に変化してゆきました。
今日のお顔・・・
東雲色が雲を染めて
ふわふわ綿飴を作っては飛ばしておりました。
いつも美しいお顔をありがとうございます。
青空と白い雲
秋空の青色がくっきり鮮やかになってきました。
晴れの日が続きます。
うろこ雲を見ると龍のお腹を見ている気がしてきます。
大空を白い雲の帯が東から西へ続いていました。
写真に撮ったけれど、その醍醐味が出ませんでした。残念!!
一体いくつあるのでしょう?
大きな柿の木に柿の実がたわわにぶら下がっています。
下から見上げると・・・
ぽとりと落ちてきそうです。
甘柿なのでしょうか?
渋柿なのでしょうか?
柿の季節になりました。
柿といえば・・・この絵本
『ざぼんじいさんのかきのき』すとうあさえ作
ざぼんじいさんは、あまい柿をいつもひとりじめしています。まあばあさんにわけてくれるのは、葉っぱや枝ばかり。でも、まあばあさんは、大よろこびです。
青空に・・・秋桜
コスモスではありません。
青空に咲いているのは、十月桜です。
春の桜と比べると疎らに咲いて、花も小さめです。
春の桜よりも儚さが増す桜です。
こちらにも三脚を立てて、一眼レフカメラで、じっと撮影されている女性がいました。
お邪魔にならないように・・・違う桜の樹で撮影しました。
藤袴 恋し焦がれて 舞姿 あさぎまだらの 真心通ず
自然植物公園の藤袴の花に
あさぎまだらがひらひらと舞っていました。
三脚を立てて、一眼レフカメラでずっと写真を撮っている女性の方がいました。
わたしは、ちょこっとコンパクトデジカメで失礼〜♪
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藤袴は、その名のとおり花軸の先端に淡紅紫色の袴の形をした小さな花をつける。桜餅のような甘い香りがし「渡り蝶」として知られるアサギマダラが南へと帰る長旅の途上飛来してくる。可憐な花をつける藤袴だが、その蜜には毒性のアルカロイドが含まれている。アサギマダラはその蜜を体内に蓄積することで、野鳥などの外敵から身を守り長旅をするという。
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白野江植物公園
我が家に新しい物体がやってきました。
サボテンステーキになりそうな葉っぱ♪
この葉から、芽が出て、小さな葉が増えるらしいです。
正式名は「セイロンベンケイ」
別名「ハカラメ」・・・そのまんまですね(笑)
しばらくの間、観察します。
夏日のようなじりじりの陽射しが日中いっぱい降り注いでいました。
南の部屋はぽかぽかを通り越して、むんむんとした暑さになりました。
池の大亀も冬眠準備を忘れて、顔を水面に出していたくらいです。
えさをやりましたが、食べませんでした。
もう十分食べ貯めしているのでしょうか?
夕方、にわかに黒雲が張り出して・・・ポツポツと大粒の涙を零しました。
ほんの僅かな時間です。
なぜ、ご機嫌が直ったのかは・・・空のみが知ることなのでしょう。
夕日は見えませんでしたが、黒雲をほんのり紅色に染めました。
玄関から外に出ると・・・
どこからともなく金木犀の香りが漂ってきます。
至る所で金木犀が花盛りになってきました。
金木犀で思い出すことは・・・
金木犀大好きな友人の子どもが幼児の頃
大好きな金木犀の香りをいつも感じていたかったらしく
鼻の中に金木犀の花を詰め込んだとか・・・
そこまでしなくても、金木犀の香りはそこかしこで香ります。
金木犀の花びらの絨毯も美しい頃になりつつあります。
昨日の朝のお顔と今日の朝のお顔・・・
雲がおひさまを演出しています。
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