ノマド生活をしたい男の雑記

貯まりまくった有休を使えないなら辞めるという交渉の上、祝祭日の連休+10日間の有休を消化しての旅行。

 

まず向かったのはベトナム。理由は知人で行ったことのある人がいなかったから。

そっちの方が話のネタになるし、とりあえず行ってみるか、そんな気持ち。

 

ビビッて身動き取らなくなるのを恐れ、ホーチミンイン、ハノイアウトの航空券を購入。

初めて行く国なのに、チケットを無駄にせず出国する為には1,000km前後は必ず移動しなくてはならない。

 

そして、もう1つ自分に課したルールが、何でも承諾するイエスマンスタイルの旅行。

 

これがきっかけで詐欺に遭ったり、立ちんぼに付きまとわれたり、山奥に連れてかれたり、色々あったけどまぁ結果生きてるんで、いい人生経験になったな、と思ってます。

 

その旅行でホーチミンからムイネーというプチビーチリゾートにバス移動した時、隣の席がまさかの同年代の日本人女性。見た目も割とタイプでした。

 

それが今の妻です。

 

...なんて上手い話はありません。

 

その子とは色々縁が重なって、連絡先交換してないのにたまたま同じホテルの隣の部屋だったり、他の町に移動した後も何回も遭遇したり、と旅の良いスパイスになってました。
 

ベトナム旅行は良い経験と出会いもあり、非日常感がすごくて、余計に日本で働いている自分が嫌になるのでした。

 

その後は特に面白い話もありませんが、旅程としてはベトナム⇒タイ⇒台湾でした。

タイは飲んでただけなので、台湾談はまた次回。

 

日本から海外へ移住して、今年で早9年。

途中ちょこちょこ帰国した時期はあるものの、この間日本にいた期間は延べ1年くらい。

 

海外へ出るきっかけになったのは、29歳の時。

30過ぎたら身動きとりづらくなる、と色々な人に言われて。

（今思えば結婚とか育児とかで、ってことだと思うから独身未婚の自分には関係ありませんでした）

 

ブラック企業で毎日身体を酷使し、高い住民税や絶対に損するであろう年金の支払いに疑念を抱く毎日。

休みは趣味に費やすものの、このまま年取っていくの何か嫌だなぁ、と思って、貯まりに貯まった有給を利用して、簡単なバックパック旅行に行ったことが正にきっかけでした。

 

つづく

簡単な自己紹介をすると…

台湾在住、ノマド生活を夢見る30代後半、趣味は旅行・キャンプ・お酒、浪費癖有り。

こんなところでしょうか。

 

現在は台湾でFX関連のWebメディア（https://kichiten.jp/）でライター兼ディレクターとして日々奮闘中。

 

何についてつづるか迷う。

まずは次回以降今海外で生活することになった経緯でも説明しながら、今後の内容に関しては考えていこうと思う。