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昨年の大震災でも「地域の絆」の重要性が再認識されました。安心安全部会と合同で3年前から西成方式の「見守りネットワーク」事業に取り組んで本年度も現在町内会(町会)を通じて独居世帯・老々世帯の実態把握をお願いしています。
向こう三軒両隣の気くばり・目くばり・声かけが大切です。住みよい安心安全の「西成連区」とするため ご協力をお願いします。
24年度第1回民生児童委員協議会が4月20日開催された。気持ちを新たにスタートです。見守り活動をはじめ地域福祉活動の中心的存在として期待大です。「自助・共助・公助」が災害時に言われていますが、このほかに最近では「近助」いわるる向こう三軒両隣のあたたかい見守りが大切であるといわれてます。町会長・老人クラブ長・隣組長など地域の皆さんの協力が「孤立死・孤独死」を避けるためにも大切です。相互の連携を密にしたいものです。
老人クラブの総会開催のシーズンですが アトラクションに岐大落研の「出前寄席」をお願いして大いに笑い 楽しいひとときをすごしました。ニコニコ テクテク カミカミ ドキドキの4つが「健康寿命」を延ばすようです。心がけたいものです。
12月の西成連区老人クラブ連合会の理事会で恒例の歳末「友愛訪問」活動が提案され 老人クラブ会員で独居老人(311世帯)寝たきり老人(55世帯)を慰問品を携え訪ねる活動が本年末まで展開されています。
11月16日(水)に社会福祉協議会西成支会による「おもいやりとふれあいのつどい」が大須演芸場で開催され 108名の独居老人が落語・漫談等で大いに笑い楽しい一日を過ごしました。
「見守りネットワーク」委員会の調査によると23年度の西成連区の独居老人世帯は670世帯( 前年度より45世帯増加)
なお 民生委員が見守り活動している世帯は385世帯(登録者)です。
いずれにしてもこうした増加傾向の独居世帯や今後介護等でいろいろ課題のある老々世帯を地域でどのように見守るかが大きな課題である
今年初めて講演会がありました。皆さんいかがでしたか。
たいへん多くの皆さんが参加され盛況でした。
アトラクションは西成中学校の合唱部とブラスバンド部でした。
谷市長さんがみえて、祝辞をいただきました。
演芸は、太鼓演奏(定水寺太鼓)と剣舞と三味線(民謡)でした。
今年の敬老会は、9月19日、瀬部、西成、赤見、浅野の各小学校屋内運動場で開催し長寿のお祝いをします。
記念式典、アトラクション、抽選会に加え、小中学生からのお祝いの手紙が渡されます。
敬老会の対象者75歳以上は西成連区で3451名、昨年比234名増加。人口の約10%となりました。
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