昨日に引き続き、暖かい春の日差しの中。 虫を探しに行きたい!という声に、1.2才クラスは、大学へと向かいました。 途中、ミミズがひからびて横たわっているのを見つけると、怖くて歩く足を止めて動けなくなってしまう子もいました。 でもアリは大丈夫で、必死に捕まえようとします。捕まえたらそのまま掴んで歩き出しました。 自分の経験の中で、触って大丈夫なものと、まだちょっと怖いもの、その区別が一瞬でできるんですよね。 じーっと下をみていて、 何かのタイミングで変わることもあるだろうなと感じました。 これからの人生でも、初めての事と 何度か経験済みのことでは、関わり方が違いますね、きっと。 だから、私たち大人はいろんなことを体験して見てほしいなと思うのです。そして、慎重になる子どものこともまるごとオッケーを出せたら良いなと。 好きとか嫌いとか 得意、不得意は、もちろん人によります。 自分が怖い虫を、平気で触る子もいます。 良い悪いではなく、 そうやって、人それぞれな違うことを、知っていきますね。 〇くんは、こんな人なんだよ。 ●ちゃんは、これが得意 △ちゃんこんなことで怒ってたよ、泣いてたよ。 いろんな姿をみて、まるごと受け止めるのは、子どもの方が上手だなぁとみてます。 子どもから教わることもたくさんあります。