エーペックス・レジェンズは、日本のコンシューマーで流行った初のFPSと言えるだろう。 そんなわけで、世界的に見れば圧倒的にFPS対戦ゲームの経験値が低い人が多く当然である。 隣国の韓国では20年前にはプロゲーマーで食べている人がいたぐらいなので日本は対戦ゲーム発展途上国になる。 Apex Legendsの序盤で気を付けたいのは、目標とする着地ポイントにどれだけ敵がいるか検討をつけておくこと。 野良だとここをサボるので戦略的に動くことが難しい。このあたりの把握は、ボイスでの確認が必須であるためフラグで代用するのは限界がある。 もし、敵がまわりに何チームもいるようなら、積極的に漁夫の利を狙っていきたい。 どう敵が動くか完全に予測することは不可能なので、装備をアップグレードするために序盤は積極的に戦う必要がある。 特に物資に恵まれない状況でバトルを避けていると、どんどん後手を踏むことになり、時間が経つほど挽回が難しくなる。 序盤に勝てなければ、中盤でも勝てる可能性は低いままなので、バトルを仕掛けるなら序盤に仕掛けるべきだ。 中盤以降の動きは、周りの状況と物資によって変わってくるが、倒せる相手は倒しておくのが基本だ。 相手に認識されているのに放っておくと、どこかで待ち伏せされ迎撃されてしまう。視認された時には、移動ルートを変えるか、無理なら相手の殲滅を選ぶしかない。 エリア際は立ち回りやすいが、あまりにギリギリだと中から迎撃されエリアダメージを背負うことになりかねないので注意したい。 できるかぎり死角を潰しつつ、不利にならない立ち位置を確認しながら進むべきだ。 終盤は装備が整っている状況なのでエリアの動きで運要素が大きくなる。範囲が狭まるごとにグレネードの価値も高まるため、1つは必ず持っておきたい。 できるだけ、後詰めで入るのが有利なのでムダなバトルは避けたい。時には、最終エリアを読んで運に託すような賭けも必要になるだろう。 FPSは大体セオリーが決まってくるものなので、経験を積むうちに動き方は理解できるようになる。 野良チームは上手く機能しづらいので気ごころ知れたフレンドを作っておくといいだろう。