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近くの公園で、初盆慰霊祭の後、町内の盆踊り大会が行われています。
盆踊りの曲と太鼓の音が町内に響き渡っています。
21時頃には、抽選会があり、御菓子とジュースが配られます。
その頃になると、人が多くなります。
盆踊りを踊る人が少なくなりました。
みなさん、周りで会話に花を咲かせています。
わたしが子どもの頃は、毎年13日の夜、初盆の家々を一軒ずつまわって、盆踊りを踊りました。
浴衣を着せてもらったものです。
それぞれの初盆の家で、盆踊りのお礼にサイダーをご馳走になって、御菓子をいただいて帰りました。
夏の暑い夜が夜風と共に想い出されます。
以前は、13日に行われていた盆踊り大会がお盆は人が集まらないという理由で、毎年早めに行われるようになりました。
仏さまに手を合わせる気持だけは、失わないようにしたいです。
8月9日は、小学校の夏休み唯一の登校日で、平和授業がある日です。
今年は、日曜日なので、繰り上げて実施したようです。
(わたしが小学生の頃は、登校日は、1日、11日、21日でした)
子どもたちは、修学旅行で長崎に行き、みんなで折った千羽鶴を平和祈念公園でお供えします。
(わたしが子どもの頃は、長崎への修学旅行ではありませんでした)
小倉市に落とされる予定の原子爆弾は、視界が悪かったので、長崎に落とされました。
そのとき・・・小倉に落とされていたら、大きく運命が変わっていたと毎年この日を迎えると思います。
わたしが生まれる遥か以前のことですが、それが原因でわたしは生まれていなかったかもしれません。
静かに平和を想う日です・・・。
<花氷>
花などを入れたまま作った氷のことです。
暑い夏をのりきるために、人々は、五感を駆使して涼しさを演出するいろいろな工夫をしてきました。
花氷、水中花。風鈴、鹿威などの・・・夏の風物詩。
エアコンが普及して、快適温度を手に入れましたが・・・果たして、こころは、涼しいのでしょうか?
エアコンが苦手なわたしは、窓から入ってくる微風にも涼やかさを感じます。
夜空に銀白の滝が現れます。滝の流れは、花火のクライマックスへと流れてゆきます。
銀白の滝は、花火の終焉へと流れ着き、くるくると舞う渦巻へと変化し、闇に呑み込まれてゆきます。
最後は、観客の拍手喝采が沸き起こりました。
花火を見ながら、全然関係のない白狐魔記を思い浮かべていました。
『白狐魔記 源平の風』斉藤洋著から始まる「白狐魔記シリーズ」の全四巻です。
内容(「BOOK」データベースより)
白駒山の仙人の弟子となり、修行ののち、人間に化けることができるようになったきつね、白狐魔丸の人間探求の物語。第一巻にあたる本書では、世にいう「源平の戦い」にまきこまれたきつねが、兄頼朝に追われ落ちゆく源義経一行に同行、武士の無情を目のあたりにする。
内容(「MARC」データベースより)
仙人について不老不死と数多の術を己のものとした仙人ギツネ・白狐魔丸。彼が日本史上の大事件や英雄たちと遭遇し、なぜ人間同士が殺し合うのかという問いの答えを探しつつ時を旅する大河ファンタジー。初回の英雄は源義経。
二巻目は、時は鎌倉時代。北条時宗が執権となり、日蓮は国を憂い、いまや、元の大軍がおしよせようとしていた。
三巻目は、時は室町時代初期。楠木正成という武将と出会う。
四巻目は、時は戦国。15代つづいた足利幕府をついに滅ぼし、天下統一に名のりをあげた、織田信長という男に出会う。
<入道雲>
今年はまだ梅雨明けしていないので、入道雲が出るまでには時間がかかりそうです。
出ないまま終わることも・・・。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
妖怪の白面金毛九尾の狐の尻尾のような花火です。
白い尻尾が夜空を翔け巡ります。
た〜ま〜や〜
か〜ぎ〜や〜
とは、言いませんでしたが、
夜空に大輪の花火の音が響き渡りました。
第一回目は【夜空に咲き誇る大輪の華】です。
どうぞPCの前で、夜空の花火をお楽しみくださいませ♪
わっしょい百万夏まつりの花火大会は、浴衣・ゆかたの若い娘さんで溢れていました。
猫も杓子も・・・流行りの花柄が多かったです。
いただけない絢爛豪華なキラキラ飾り付には、目が点になりました。
葉月きものは、花火きもの。
シャリ感のある麻ちぢみにしました。
先日、半衿を付けた麻の長襦袢と合わせて・・・涼しい雰囲気です。
でも、暑かった・・・。
帯は、花火なので、半幅帯にしました。
足元は、きちんと足袋に下駄です。
でも、暑かった・・・。
本日の花火観覧席が当たったので、準備をして行ってきます。
百万まつりというのは、人口百万人のお祭りという意味なのですが、もう何年も人口は減り続けて、百万人を下回っています。
まぁ、そんなことは気にせずに・・・今夜は花火を楽しんできます。
上手く写真が撮れるといいのだけれど・・・。
着物に挑戦・・・久しぶりなので着られるのかしら?
早起きは三文の徳・・・。
6時30分におりょんちゃんが学校へと出かけたので、神社へ夏越の祓いに行ってきました。
茅の輪のくぐり方も表示されています。
数名の方がお詣りに来ていました。
毎年この時期は、一日中30℃を超える暑さで、この神社までお詣りに来る元気がないのですが、今年は梅雨が明けずにとても涼しい朝です。24℃。
昨年までと違って、朝講習に出るおりょんちゃんに付き合って早起きして、朝の時間が存在しています。
日本の伝統文化を体験した朝となりました。
<耳朶〜じだ>
耳たぶのこと。
七月二十九日毎年恒例の夏越祭です。
人形のお札に名前を書きました。
本日夕刻からお祭りでしたが、行けませんでした。
明日の朝、茅の輪くぐりに行って来たいです。
<澪標〜みおつくし>
この三日間、忙しくてプログル駆け足参加でしたが、明日からまたのんびり気分で参加です。
昨日、探しだした麻の長襦袢に夏らしいレースの半襟を縫い付けました。
最近の着物は、洋風のレースやコサージュなどを付けて楽しむようですが、違和感があります。
なんていいながら、レースの半襟を付けたわけですが、この感じは許容範囲のように思います。
夏の暑さを透けたレース半襟で緩和です。
模様も葡萄文で、季節的にも合っていると思います。
<浴衣>
もともと湯帷子(ゆかたびら)といったものを、略して浴衣となっのだそうです。
帷子とは、単の着物のこと(裏地がない着物)
江戸時代以前は、お風呂に麻の湯帷子を着て、入っていたそうです。浴衣という漢字も、その由来を物語っていますね。
最近は、浴衣を着る若者が増えました。
着方もさまざま・・・ただ、着物の良さを失わない着方をしてほしいと願います。
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