交通事故について改めて考えてみませんか?ひまわりの種プロジェクト
Nov
8
今日から本ブログを運営させていただく、元法律事務職員です。
わたしは、法律事務というお仕事の中で、たくさんの交通事故案件に携わってきました。
今はもう法律事務のお仕事はやめてしまいましたが、それでも交通事故が減ればいいのになあという気持ちは変わらず、本ブログを運営してみることにしました。
というわけで、早速ですがこのようなニュースを見かけたので共有させてください。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/826474?display=1
「交通事故で亡くなった4歳の男の子の『ひまわりの種』を受け継ぎ…交通安全を考える」
大阪府貝塚市にて、交通事故で亡くなった男の子が育てていた「ひまわりの種」を受け継ぎ、交通安全の大切さを考える取り組みが行われたそうです。
この取り組みは、「ひまわりの絆プロジェクト」というらしいです。
もともとは、交通事故で亡くなった京都府に住んでいた4歳の男の子がひまわりを育てていたことから、その種を他の園児たちが受け継いだという、なんともいい話ですよね。
さらにこの取り組み、大阪府だけではなく全国各地で行われているそうです。
参加した園児は、交通安全に気を付けますと語ったそうですが、本当に交通事故に気を付けなければならないのは、わたしたち大人のほうですよね。
4歳児はわたしたち大人には予測のできない動きをすることがあります。
しかし、予測ができなかったからといって、交通事故を起こしていいわけがありませんよね。
予測できないのであれば、さらに安全運転を心がけることしかありません。
小さな子どもたちが近くにいると感じたら、徐行運転を心がけるだけでなく、いったん停止し、子どもたちがいなくなるのを待つという選択肢もあります。
これ以上幼い子どもが交通事故で亡くなってしまわないためにも、わたしたち大人が今まで以上に安全運転をしていくべきですよね。
今回のプロジェクトで市の職員に手渡された種は、地元の園児が植えて育てたものだそうです。
来年以降、ひまわりの絆プロジェクトをさらに広げていきたいとしているそうです。
交通事故が少しでも減るように、ドライバーの方は注意して運転しましょうね。
というわけで本日はこの辺で終わりにします。
これからも交通事故に関連するトピックをみなさまと共有し、交通事故が少しでも減るように注意喚起を発信していきたいと思っています。
ではでは。