確かに、今や90歳まで生きられることは当たり前の時代になりました。しかし、自活できる状態であることには疑問が残ります。
統計資料によると、要介護認定を受けた割合は、40~65歳代は0.3%、75~80歳代は10%と低い割合ですが、85~90歳代50%、95歳以上はなんと70%の人が要介護の認定を受けています。
未だ人生100年時代には程遠い。ベストセラーとなった「70歳が老化の分かれ道」や「80歳の壁」を一読しましたが、本の内容は理に適っていて読む価値があります。特に、自分の健康を医療制度に丸投げしている人は是非読まれると良いでしょう。日本ほど、自分の健康を医療制度に任せる国民はいないと思います。日本の医療制度の素晴らしさは定評がありますが、日本の医療制度は、病気を予防するのでなく病気の発見、その治療に重きを置いていることであることを理解すべきです。つまり、健康は自分で管理するものだということです。特に、食事、運動、睡眠に気を配ってください。生活習慣を正せば、病気になる確率は低いのです。
殆どの病気の原因か悪しき自分の生活習慣です。みなさん、自分の健康は自分で管理しましょう!
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account