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  • 小田原 その③ 値段を負けるは「負ける」

小田原 その③ 値段を負けるは「負ける」

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小田原 その③ 値段を負けるは...
私はアメリカに赴任する(昭和38年)前まで2年程大阪にすんでいたのですが、仕事があまり忙しくなかったので、勉強の時代と考え、セミナーに良く参加しました。主にアメリカのマーケティング学びました。

会社からの経費で学ばせてもらっている以上、会社に役立つようなことを学びたかったのです。その当時,大量生産大量消費の時代で、売らんがためにデイスカウント問題で各業界は苦しんでいました。

私の所属する業界も同じでしたが、早くからこの値引き対策に対処していました。セールスマンに徹底して品質の良さを教え込んだのです。知識としてだけでなく、自社製品に誇りを持つことがより重要です。なぜなら、値段を負けると言うことは「負ける」ことに他ならいからです。負けないで、利点を訴えるべきです。人はなぜデイスカウントを要求するのか? 

その点を徹底して洗い出し,ロールプレイイングで訓練し、身につけさせました。その評判が他業界に及び,インストラクターとして良く呼ばれていきました。先ず、自社製品の勉強を徹底して行いますからその点でも勉強になった筈です。

以前、この小田原のマンションを大手不動産会社に査定してもらったことがあります。査定の仕方は、サイズ、最寄りの駅から歩いて何分、築何年などと聞き、競合マンションと比べて、売り出し価格が提示されます。その額は私にとって納得しがたいものでした。商品に対する愛情のかけらもないからです。もっと自分の扱っている商品に愛情を持つべきです。早く売って利益を得ようとするより、購入者に喜ばれることに専心したら、この業界もより信頼してされると思います。

カリフォルニア、ニューヨーク、ハワイでの不動産の売買の経験もありますが、日本の売買はとても煩雑だと思いました 。もう少し簡素化できないものでしょうか?

アメリカでは売買契約で、売主と買主は一堂に面することはありませんでした。特に、銀行関係のくだらないセキュリテイの堅さに、今思い出しても腹立ちを抑えきれません。極僅かな悪い人達の為に、まともな一般人に面倒をかけています。アメリカは多人種国家で日本より悪い人が多いのですが、日本の銀行員より人間的です。今、マイナンバー問題が騒がれていますがお役所の臭いがプンプンします。

太郎君、もっと庶民と接触して勉強しないといけませんね。ハンコの話しはどうなりましたか?
#アメリカ売買契約 #ブログ #マンション #小田原 #日本とアメリカ

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