看護師が転職する際のポイント
Jan
31
業務が多忙でストレスフルが溜まっている時に転職を考えると、今の状態から抜け出せるのであれば何処でも良いと考えがちですが、多忙な業務から解放されたいという気持ちに加え、今後の看護師としてのキャリアアップを図るためにも、焦らずに求人情報を収集し良く検討することが大切です。
病院からクリニックに転職すると、病院や看護部に守られていたことに気が付くと同時に、社会的地位が変化してしまったことに後悔することもあり得ますので、転職で得られるものと失うものの両方を天秤にかけて慎重に選びましょう。
転職先に中途入職者に対する教育システムが整っていないと、業務に慣れるまでは時間がかかり、また、ストレスやプレッシャーに晒される可能性があります。
このため、こうした教育システムがあり、やりたい看護、やりたい業務ができる求人を選びましょう。
患者と直接話しができる、やりたかった処置が出来る、新しい技術を学ぶことができる等の喜びがあれば、転職時の忙しさや、転職して数か月の辛い時期を乗り越える力になります。
転職後に、転職前と同じように仕事を抱え込んでストレスフルにならないためには、しっかりと勤務条件や業務内容を確認して転職するかどうかを決断することが大切なのです。
看護師の免許改姓手続き