永久脱毛をすると毛が生えてこなくなるのは、レーザーで毛の色素を焼いてしまうからです。
人の体には毛根があり、この毛根があるから毛が生えてくるのです。そして、この毛根には沢山のメラニンが含まれており、これにレーザー光線を照射すると光を吸収して熱くなります。
そして、この熱をたくさん加えることによって毛乳頭が変化して、毛が生えてこない状態となるのです。このように、レーザー脱毛は、毛根を破壊するものなのです。
毛乳頭が破壊された毛根では、次第に毛が自然と抜け落ちてきて、次の毛は栄えて来ない状態となります。
しかし、毛にはそれぞれ周期があり、普段、肌表面から出ている毛は、全体の3割程度しかありません。このため、毛全体を破壊するためには、定期的にレーザー脱毛を行って、全ての毛根にレーザーを照射しなければいけません。
1度のレーザー脱毛で効果が実感出来ないのは、全ての毛に照射をすることができないからです。
しかし、何度もレーザー照射を行うことによって、次第に毛が生えてこない状態となるのです。ただし、この状態になるまでには個人差があります。
光顔脱毛の美肌効果