最近、学校や職場でも、昼食後に10~15分の昼寝の時間を設けているところがあります。短時間でも昼寝をすることによって気分がリフレッシユし、午後の勉強や仕事もはかどるのだそうです。
確かに、昼寝をするとなぜか熟睡し、目が覚めると気分がスッキリします。これが良い睡眠というものでしょう。
また、夜は、寝床に入ってから15分以内に眠りに落ちて熟睡し、朝まで目が覚めない。また、夜中に起きても1回くらいであれば、気持ちよく目覚めて、前日の疲れがすっかり取れていれば、良く眠れたということでしょう。
しかし、ライフスタイルの変化やストレスが増加すると、睡眠時間が少しずつ減っていきます。
本来であれば、睡眠時間は8時間必要なのに、日本人の平均睡眠時間は、平日が7時間22分、土曜が7時間47分、日曜が8時間14分と、日曜日以外は、睡眠時間が減っているそうです。
睡眠時間が変化するにつれ、眠れない人や日中に強い眠気を感じる人が増えており、全国の成人を対象とした調査では、不眠症状がある人は全体の21%、日中に強い眠気を感じている人は15%にも達しております。
最近、よく眠れない、朝の目覚めが悪い、朝起きても前日の疲れがとれていないという人は睡眠や快眠の基礎知識をしっかり押さえて、気持ちのよい毎日を過ごすよう心がけましょう。
枕の高さが引き起こす不快な症状
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