一般の病気は頭が痛いとか腹が痛いとか、あるいは、手足が腫れているとか、それぞれ、何か症状があり、それに従って検査をし、原因が判明し、診断にもとづいて治療を行います。
これに対して、不妊症は痛みも不快感もなく、検査でわかることもあまりに少ないため、原因の特定が難しいのです。
精子も卵子も異常がないのに受精できない時もあるし、細胞分裂しないこともあります。
また、排卵があっても、卵子が入っている袋(卵胞)の中の卵子がすでに変性していることもあります。
このため、不妊症の原因については、妊娠に至る過程の段階での何らかの障害があるものと想定します。
それを、排卵障害とかピックアップ障害、受精障害、卵管障害、着床障害といった呼び方をします。
また、卵子自体の問題もあります。の質が落ちていて、赤ちゃんまでいけない卵子や染色体異常が発生する場合もあります。
なぜ妊娠しないのか、どこが悪いのか、何が原因なのかを気にしますが、不妊症に関しては、検査の結果は正常だったり、仮に何か見つかっても、本当の原因までは特定できなかったりすることが殆どです。
しかし、何かしらの原因があって、そのプロセスで障害が起きていることは間違いないのですが、今の医学ではまだ全部を解明するには至っておりません。
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