便通は本来、毎日あるのが健康な状態です。それが、3日以上なかったり、便が硬くて量が少なく残便感があったりする状態になると、これを便秘と呼びます。
便秘は女性に多く、排便が困難になるほか、腹痛、腹部膨満感、食欲不振などの症状もあらわれます。
さらに、肌荒れや肩こりなど、全身に影響が出ることもあります。
まず、胃や小腸で消化された食物は、水分の多いどろどろの液状となって大腸に入り、ゆっくりと水分が吸収されて固形化(便塊化)し、肛門へと送られます。
もし便塊が何日も大腸内にあると、水分吸収はさらに進み、便塊は硬く小さくなります。
腸の動きは、自律神経に支配されています。
便を体外に送り出すためのぜん動運動は、胃に食物が入ると指令が出て始まります。
そして、便が直腸に達すると大脳に指令が送られ、便意をもよおします。
ところが、ストレスにさらされると、自律神経がうまくはたらかないため正常な腸のぜん動運動が起こらず、便が滞って便秘につながることになるのです。
頑固な便秘には「完熟アロエまるごと純しぼり」
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