うちの子を子役にしてテレビや舞台などで活躍させたいなら、子役事務所に応募してレッスンを受けさせるのが一番の近道です。
しかし、子役事務所の公式サイトを見ても、ほとんど場合、肝心の所属費用やレッスン費用を公表していないことが多いのです。これは、オーディションを通過した人にしか費用が知らされないためのようです。
肝心かなめの費用が分からないのでは、子役事務所を選んだり、安心して子供を預けられないと言う人も多いでしょう。
費用には、入学金や月謝の他に、アクションやミュージカルといった有料特別レッスン料などがあります。
この内、入学金と月額費用については、テアトルアカデミーは入学金26万円、月額費用1万5千円、劇団ひまわりは25万円と6万5千円、安いところでは、NEWSエンターテインメントが8万円と5万3千円とそれぞれです。
子役事務所を選ぶにあたっては、費用が安ければ良いというものではありません。
プロの子役になるためには、ギャラが発生する仕事をもらわなくては話になりませんので、レッスン内容や子役事務所の業界における力など、様々な要因が絡んできます。
このため、費用が比較的安く、しかも、子役を輩出している実績のある事務所を選ばなくてはならないのです。
有名子役を排出しているということは、レッスン内容や仕事を獲得する交渉力に優れているという証明ですので、在籍している子役の顔ぶれを重視して選ぶことが大切です。そして、実績は過去のものよりも、今現在の所属タレントの顔ぶれが重要になります。
それが、お子さんの素質を100%引き出し、子役として大成していくための第一歩となるのです。
『子育て・知育サポート・キッズ用品』情報館
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