親戚の葬儀のために家を留守にしなければならない、出張で2、3日不在にする、そんなときペットを飼っていたら、誰に面倒を見てもらうか悩むことになります。
一番手軽な方法は、ペットホテルに預けるという選択です。
ペットホテルは、ペット美容院やペットショップが運営していたり、動物病院でも預かってくれるところがあります。
料金体系や営業時間などは施設によってさまざまですから、急な対応をしてくれ、便利なところを探しておけば、何かあった時でも安心です。
もう一つは、ペットシッターに依頼するという方法があります。
ペットシッターは、飼い主宅の鍵を預かり、留守中に家を訪ねてペットの世話をしてくれるサービスで、餌を与えたり、水を取り替えたり、散歩に連れ出してくれるなどのケアをしてくれます。
ペットシッターに依頼するメリットは、ペットホテルなど知らない場所に移されたことで生じるストレスを緩和し、住み慣れた家で留守番できることです。
しかし、これらはいずれもお金が必要になります。そんな余裕のない場合は、プログラム式の自動給餌機の導入も検討しましょう。
タイマーによって、事前にセットした時間がくれば、最高9回まで自動的に給餌されるようになっています。このため、3日くらいまでの留守番なら対応できます。